慢性前立腺炎の本当の原因
若い男性から中年男性に、慢性前立腺炎と診断されてしまいます。一般的な医師は、慢性前立腺炎と診断します。前立腺を触診すると痛がるので。前立腺が炎症を起こしていると認識します。症状は前立腺周囲疼痛、下腹部痛、腰痛、会陰部痛、鼠蹊部痛、尿道痛、太もも痛などです。
原因は前立腺の血液不足、自己免疫疾患、前立腺の尿の逆流、ホルモン不足などと言われています。いろんな治療されていますが、なかなか治らないのです。
困った患者さん達が、日本全国から当院に来院します。本当の原因は、若い時から水分を多く摂取するので、膀胱出口に負担がかかり、膀胱括約筋が肥大して排尿障害になるのです。そのため膀胱三角部が肥厚して過敏になり、脊髄に多くの電気情報を流すために、脊髄の他の神経に流すために色々な症状感覚になるのです。また排尿障害で前立腺に負担がかかるので、前立腺が炎症を起こすのです。
ですから、1日の水分摂取を1リットルに制限して、排尿障害の治療薬と膀胱三角部を鈍感にするクスリで症状は無くなります。
一般的にはクラビット抗生剤を処方するのですが、治る訳がないのです。
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