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慢性前立腺炎の本当の原因

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若い男性から中年男性に、慢性前立腺炎と診断されてしまいます。一般的な医師は、慢性前立腺炎と診断します。前立腺を触診すると痛がるので。前立腺が炎症を起こしていると認識します。症状は前立腺周囲疼痛、下腹部痛、腰痛、会陰部痛、鼠蹊部痛、尿道痛、太もも痛などです。

原因は前立腺の血液不足、自己免疫疾患、前立腺の尿の逆流、ホルモン不足などと言われています。いろんな治療されていますが、なかなか治らないのです。

困った患者さん達が、日本全国から当院に来院します。本当の原因は、若い時から水分を多く摂取するので、膀胱出口に負担がかかり、膀胱括約筋が肥大して排尿障害になるのです。そのため膀胱三角部が肥厚して過敏になり、脊髄に多くの電気情報を流すために、脊髄の他の神経に流すために色々な症状感覚になるのです。また排尿障害で前立腺に負担がかかるので、前立腺が炎症を起こすのです。

Image_20231011134001 ですから、1日の水分摂取を1リットルに制限して、排尿障害の治療薬と膀胱三角部を鈍感にするクスリで症状は無くなります。

一般的にはクラビット抗生剤を処方するのですが、治る訳がないのです。

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前立腺肥大症の本当の原因

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老人になると、自然に前立腺が大きくなる🟰前立腺肥大症と一般の医師は思っています。しかし私は40年前は、男性の20%が前立腺肥大症でしたが、今は男性の80%以上が前立腺肥大症になっています。何故だと思いますか?

実は40年前のテレビ番組で、ある医師が「水分を毎日2リットル以上飲むと、健康になります。皆さん、水分をたくさん飲んで下さい!」と言ったのです。それ以来、日本人がみんな水分を多く飲み始めたのです。

その結果、尿が多く作られたために、人体が排尿以外に水分を他に出そうと、汗っかき、花粉症、下痢症、喉の乾燥し易くなりました。


Image_20230922112301 男性は若い頃から水分を多く摂取したので、排尿が増加したため、膀胱出口に負担がかかり、膀胱出口の膀胱括約筋が肥大して膀胱出口が狭くなりました。そのため、排尿するたびに前立腺に負担がかかり、抵抗して前立腺肥大症になったのです。


Image_20230923111601 男女問わずに膀胱括約筋🟰内尿道括約筋があります。水分を多く摂取すると、尿が多く溜まり、膀胱出口に負担が掛かるので、膀胱括約筋が肥大します。すると膀胱出口が開き難くなるので、その結果、前立腺に負担が掛かるので前立腺肥大症になるのです。

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