前立腺ガンのステージ
この表について考えてみましょう。ステージⅣだ5年生存率が51%ですが、正常の人の生存率は62%ですから、高麗者なのでしょう。それから考えると、ステージⅢ以下は若いのです。また若い人は前立腺ガンは生じないのです。下に私の考え方を記載します。
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stage 年齢 5年生存率 正常生存率
❶Ⅰ /50〜60歳 91% 100%
❷Ⅱ/60〜70歳 92% 100%
❸Ⅲ/70歳以上 85% 100%
❹Ⅳ/80歳以上 51% 62%
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つまり年齢の高い人ほど、男性ホルモンが低下するので前立腺ガン細胞が進行するのです。ですから、若めのの人はステージⅠ、Ⅱですから針生検をすると悪化します。
ステージⅢ、Ⅳは悪性度が高めですから、男性ホルモンを低下させるともっと悪化します。
ステージⅠの5年生存率は91%、ステージⅡは92%、ステージⅢは85%、ステージⅣは52%でした。
しかし、正常の人達の5年生存率は、ステージ1.Ⅱ.Ⅲの年齢と同じ人達は100%生きています。
しかしステージⅣの人達と同じ年齢の人達は62%でした。つまりステージⅣの人達は高齢者なので、前立腺ガンが無くても、ほとんど同じに近い年齢でした。
ステージⅠ、Ⅱ、Ⅲは5年生存率が85〜92%であるのは、針生検をしたから悪性化したので、短命の人達が生じたのでしよう。ですから、針生検は絶対にしないで下さいね。
コメント
ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法が過活動膀胱、神経因性膀胱に保険適応になったようですが、これは排尿筋括約筋協調不全にはできないのでしょうか?
排尿筋括約筋協調不全にはボツリヌス毒素の外括約筋への注入となってますが。
ずっと慢性前立腺炎や排尿筋括約筋協調不全の排尿障害に苦労してきました。
回答 午前中に電話で相談してください。
投稿: 島崎 | 2023/09/12 09:54