慢性膀胱炎のご婦人方へ
ご婦人で毎月も膀胱炎になる人がいます。泌尿器科を受診して検査をいろいろおこないあ、慢性膀胱炎と診断されます。でも繰り返します。何故に繰り返すのか医師も分からないのです。
しかし、その原因はバイ菌による感染症ではないのです。実は若い時から水分を多く摂取するからです。
水分は、お水、コーヒー、紅茶、ジュース、牛乳、ビール、お酒などです。それを毎日たくさん2リットル以上飲んでいると、人体に多くの尿オシッコが腎臓で産生されて、膀胱出口に負担が掛かります。
その状態が10年以上経過すると、膀胱出口の左右にある膀胱括約筋が肥大して、膀胱に負担がかかります。
すると、膀胱は縮小して膀胱の壁が肥厚して粘膜の血管が増えて、膀胱の感覚を作る膀胱三角部が過敏になって膀胱炎症状が作られて、慢性膀胱炎になってしまいます。
対策として、排尿障害の治療薬であるエブランチル、膀胱を鈍感にするベタニス、ベオーバを処方すれば改善します。
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