修正のヤケド手術後に特殊な軟膏を
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間質性膀胱炎の症状は、頻尿、夜間頻尿、尿意亢進、膀胱疼痛、膀胱不快感、残尿感などです。
しかし、尿検査をしても正常などて、原因不明の膀胱の病気とされ、原因が分からないので、「難病」とされて、政府に登録されてしまいます。治療としては、膀胱にたくさんの水を入れる膀胱水圧拡張術や膀胱鏡で膀胱粘膜を手術になりますが、何回も行なっても治りません。薬は抗生剤、痛み止め、過活動膀胱薬ですが、治りません。
本当の原因は膀胱が原因の病気ではなく、排尿障害が膀胱に負担がかかり、膀胱に症状が出る病気です。イラストのように膀胱出口周囲の膀胱括約筋が肥大して、尿が出にくいために膀胱に負担がかかり、膀胱が縮小して過敏になり、頻尿、残尿感、痛み、不快感になるのです。
このイラストはエコー検査の側面所見の拡大図です。膀胱出口が膀胱側に凸突出し、粘膜が硬化し、排尿筋が肥大変形しています。一番重要なのは、膀胱括約筋の肥大です。これを膀胱鏡検査を行なっても確認できないのです。
正常の人のエコー検査所見のイラストです。膀胱出口は平らで排尿筋は膀胱出口に向かっているだけです。さらには、膀胱括約筋が見えていません。つまり肥大していないのです。
【治療】としては、膀胱の収縮を強めるエブランチル、膀胱の症状を低下させるベタニス、ベオーバです。また膀胱括約筋を緩めるクスリは、男性の前立腺肥大症のザルテイアしかないのです。そこでご主人やお父上に保険で処方してもらいます。それが出来なければ、ザルテイアのジェネリックの安価なクスリを自費で購入します。😂
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