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前立腺肥大症とは?

このブログで、前立腺肥大症について詳細に解説していますが、内容が多くあるので、ここでまとめて目次を作りました。
詳細は、番号の付いた項目をクリックしてください。

❶原因
前立腺肥大症は、食生活の欧米化、日本人の寿命の高齢化が原因とされています。しかし、前立腺肥大症の患者さんの多くの人に、若い頃より頻尿などの排尿障害の兆候があります。その観点から、前立腺肥大症は、もともと排尿障害が基礎疾患として存在していたと考えられます。

❷症状
頻尿、残尿感、夜間頻尿が有名な症状です。しかし、その他には、陰部の痛み・痒み、睾丸の痛み、肛門の痒み、会陰部の痛み、坐骨神経通、足の痛み、腰痛、胃痛などがあります。

❸検査
直腸からの触診と超音波エコー検査があります。どちらの検査も前立腺ガンとの鑑別に必要な検査です。

❹薬物治療
排尿障害の治療薬として、第一選択薬がαブロッカーといわれる薬剤です。代表がハルナール、ユリーフ、フリバスです。
前立腺を小さく、柔らかくするためにアボルブ、プロスタールが挙げられない。
頻尿や残尿感が強いひとは、頻尿治療薬であるべたあ、ベシケア、ウリトス、トビエースなどがあります。

❺外科手術
内視鏡手術が選択されます。昔からあるTURーP(経尿道的前立腺切除術)がゴールデンスタンダードです。最近の手術機械は、出血が少なく電気メスの侵襲がほとんどないため、多様されています。
大きな前立腺肥大症には、レーザー光線手術が流行りです。

❻サプリメント
大豆イソフラボン、ノコギリヤシ、カボチャの種があります。

❼生活習慣
最近の流行で、老若男女の水分摂取がとても多いという現実があります。ところが、若人と高齢者が同じ量の水分を摂取することは異常であると分かります。高齢者で水分を多く摂取する人は、日中に尿で十分に排泄できないので、夜間頻尿になるのです。まずは、1日の水分量は1リットル以下に減らすべきです。

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