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未病#2

Mibyo以前に他のテーマのブログの中で「未病」について説明しました。
ここでは、もう少し一般的な概念として説明したいと思います。
私たちが、健康と病気を概念として考える時、右のような図をイメージします。つまり、「健康」と「病気」という2つの塊が別々に存在しています。健康な人が風邪にかかれば病気になり、1週間も経過すれば、健康になるという感覚です。2つの山を赤い矢印で示すように行ったり来たりです。まるでデジタル信号です。「オン・オフ」、「1・0」の繰り返しです。容易に理解できますね?

しかし・・・

Mibyo3自然界の産物である人間の健康状態が、ON・OFFのようにデジタル信号だけでしか表すことができないのは不思議だと思いませんか?それこそ不自然でしょう。自然界の理は、デジタルではなくアナログ的な様式で表現されるものです。
少なくとも、健康と病気の2つしかないと考えるのは人間の無智から来るものです。右の図は、健康と病気の中間的存在=未病(みびょう)を示すものです。未病は病気ではないと思われていますが、言い換えれば健康ではないということです。意味合いが違ってきましたね?敏感な人であれば、未病の段階で典型的な症状ではない症状が、もしかすると出現しているのかも知れません。

Mibyo2上の図をもう少し詳細に考えたのが右の図です。
未病の状態のときに、ある人は自覚症状がないかも知れません。そのような人々は、自分が健康だと誤解しています。
しかし、自覚ライン(赤の実線ライン)が下がって赤の破線ラインになると、未病であっても症状として自覚するようになります。自覚症状があるので病院を受診しますが、検査で「異常なし」と診断されて、「気のせい」と告げられる場合もあります。
運良く検査で異常が発見されても、他の病気と誤診される場合もあります。


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