真理の法則 実例
1.六本木ヒルズはバベルの塔
急成長をした羽振りの良い企業は、こぞって六本木ヒルズのような高層の虚飾に満ちたテナントビルに本社を置きます。すると、一定期間で次第にその企業の業績が悪化し、場合よっては倒産します。
絶対に大丈夫という御仁は別として、六本木ヒルズのような超高層ビルは、たまに遊びに行く所です。生活の場や仕事の場としては不向きでしょう。
【対策】
急成長の羽振りの良い企業は、地方の(出来れば貧乏県に地方税をたくさん払うという意味で)安価な土地を千坪単位で広大に購入して、1階から3階立ての低層で広い建物を立てて本社を置くべきです。
インターネット・光通信などのインフラ整備で、本社・支社相互のやり取りは、長距離、離れていても容易です。
2.自家用飛行機の購入は、破産への扉
自家用飛行機を持っている起業家、ライブドアのホリエモン、ヒューザーの小島社長、東京協和信用組合の高橋治則理事長など末路が見えています。
【対策】
空を飛ぶものはダメ。自動車はOK。でもスーパーカーはダメ。
自家用は止めて、旅客機や新幹線などの公共交通手段を大いに活用すべきです。
3.高層マンションの住居はエネルギー窒息空間
高層の居住空間は、地面からのエネルギーが十分に届かないので、人間が不安定になります。
【対策】
金が十分にあるのであれば、地方でも良いから1戸建てを購入すべき。出来れば庭があり、直に土と触れられるのが望ましいでしょう。
4.金だけの仕事は破滅への道
お金儲けだけが目的の仕事では、最終的には破滅します。その仕事が大勢の人の喜びや幸福のためにあるのならば、問題ありません。
【対策】
しかしその仕事が、純粋にお金儲けだけの仕事の場合、得たお金を全く利益にならない寄付や慈善事業にある程度浪費しないと破滅します。ホリエモンのようにお金儲けの効率だけを追及すると、結果は皆さんがご存知のようになります。村上さんも同様です。
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