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軟膏治療で1年

私のオリジナル軟膏(アルダラも5-FUも含まれていない軟膏)を初診でいらした尖圭コンジローマの患者さんに、まず処方します。処方内容は、このブログを参考にして下さい。
1ヶ月で反応や効果がなければ、あるいは増悪するようであれば、電気焼灼手術を選択しますが、中には根気強く軟膏治療を続けていただける患者さんがおられます。
Cond19925m40【平成18年10月】
この患者さんは40歳男性です。初診の4ヶ月前から気がつきました。
治らないので高橋クリニックに来院されたのです。
写真で示すように、肛門が見えないほど尖圭コンジローマで覆われています。
これ以上を放置すると、尖圭コンジローマのイボの先端が腐り始めて、悪臭を放つようになります。
この写真からは、腐った所見はありません。

Cond19925m402【平成19年3月】
5ヵ月後の所見です。
尖圭コンジローマが間引かれているのが容易に観察できます。
効果が出ています。

Cond19925m403【平成19年6月】
8ヵ月後の所見です。
まだ、ちらほら確認できますが、初めと比較したら「天と地」・「月とスッポン」です。

Cond19925m404【平成19年10月】
治療開始1年後です。
ほぼ完全に治っています。
今までは、毎日2回のペースで軟膏を塗っていただいでいましたが、今日から1週間に1回のペースでお願いしました。

しかし、患者さんはよく通い続けてくれました。頭が下がる思いです。
この患者さんに多福が来ますように!多福招来!(幸という漢字は使いません。幸は危機一髪の危険な状態の際に、やっとの思いで助かって:しあわせという意味だからです)

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