お礼の手紙

先日、包茎手術を行った患者さんからお礼のお手紙を受け取りまっした。この患者さんの承諾を得て、ここでご紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高橋先生へ

私は3月〇〇日に包茎手術をしていただいた〇〇と申します。(診察番号37・・・)

手術から2ヵ月が過ぎようとしていますが、腫れもなくなり順調に経過しています。

この度、改めて高橋先生に感謝の気持ちを伝えようと思い手紙を書かせていただきました。

私は手術前の包皮の炎症跡について、ずっとこのままかと思い、ひどく落ち込んでいました。

しかし、ブログで様々なわかりやすい情報を発信している高橋先生の存在を知り、自分が納得した上で実際に手術をしていただくことができ、とても幸運であったと思っています。

私は会社員をしておりますが、これから前向きに頑張って高橋先生のように、一つでも人のためになるようなことがしたいとも思いました。

また、当日は緊張であまり話ができませんでしたが、BGMが知っている曲ばかりでリラックスすることができました。長時間に及ぶ手術をありがとうございました。

                     〇〇〇〇

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

包茎は病気ではありません。金儲け主義のバカなクリニックがテレビのコマーシャルで、多くの人にネガティブなコンプレックスを植えつける、ある意味でコンプレックス産業の影響です。手術は、姿形を直すだけでなく、心を元に戻す手術でもあります。

 

| | コメント (0)

エンパス体質

先日、包茎手術した20代の患者さんとのエピソードです。

手術中に患者さんを安心させるために、雑談をしています。仕事は?趣味は?出身は?などいろいろです。そしたら、その患者さんは少年期〜高校生にかけて、四国の香川県善通寺市で育ったそうです。何と!ビックリです。私が産まれたのが善通寺市だったのです。そして、当時の四国新聞の赤ちゃんコンクールで、私が一位だったのです。そんな私が、60年以上経ってから慢性腎不全で透析しなければならない身体になり、赤ちゃんコンクールで優勝て何だっただろうねなと、大笑いしました。
Img_1179
さらに話しは進み、私の能力・体質に及びました。「私はヒトの残りの命のを観ることができます。」見えると言っても6ヶ月の命ですが…患者さんの顔を観て、命の影が正常であれば、手術をすると説明しました。「貴方は大丈夫だから手術しているんですよ。」
次に、彼がご自分の体質が教えてくれました。「エイチピー」です。「エイチピー?」と聞くと、他人の気持ちや感覚と過敏に協調する体質だと言うのです。他人が痛がっているのを見ると、自分も同時に痛くなるのです。悲しんでいる姿を見ると、自分もとても悲しくなってしまうのだそうです。後で調べると、私の聞き違いでHPではなく、「エンパス」でした。

患者さんの希望で、高額のテクニックの難しい手術を希望されたので、手術時間が1時間30分もかかりました。手術慣れしていても、さすがに、66歳の私も疲れました。手術が無事に終わると、患者さんが「とても疲れました⤵︎」……「おいおい、一番疲れているのは、寝ていた君ではなく、手術している私だよ!」……「そうか、君の体質だね?私の疲れに同調したんだ!……そう言えば、私はそれほど疲れていないから、同調したのではなく、私の疲れを吸収したのかもしれないね?」

『?!』フッと思いつきました。他人の気持ちや感覚に対して過敏に同調あるいは協調するという現象は、もしかすると、一次的な表面的な症状かも知れません。本当は、他人の能力や才能を吸収できる能力があるのです。そのつもりで、憧れの人物や尊敬している人物の人格や才能を吸収できるか試してみてはどうか?と、アドバイスしました。

| | コメント (3)

アメリカから来院した若者

Img_1169
先日、20代の青年が包茎手術を受けに、予約してアメリカから来院されました。

何と!アメリカから車イスで来院されたのです。日本で若い時に交通事故に遭遇して半身不随になったのでした。右足は何とか歩行できますが、左足は委縮して地面につくこともままならない状況です。車イスから降りて、何とか手術台に上がりました。身体障害者2級です。…ちなみに、私は身体障害者1級です。

そんな身体で、わざわざ留学先のアメリカから包茎手術を受けに来たのです。私はビックリです。地元のアメリカで手術を受ければいいと思いましたが、お聞きすると、保険が利かないので、50万円~60万円かかるそうです。それで、わざわざ日本で有名な?私のクリニックにいらしたのです。

人生は本当に皮肉です。例えば、私は泌尿器科の医師で、腎臓の手術も私の専門分野の範囲内です。そんな泌尿器科医の私が、慢性腎不全で透析する患者になったのです。この青年は、若い時にスポーツ万能で、特に走りに関しては自信がありました。そんな彼が歩くのもままならない人生を生涯送らなければいけないのです。神さまは、その人に乗り越えることの出来る試練しか与えないと言いますが、本当に皮肉混じりの試練です。
手術中に、そんな会話をして、「お互いに頑張りましょう!」と、誓い合いました。手術は無事に終わりました。

ただ、幸運なことにアメリカでは、身体障害者に対して、日常生活に関しても、日本と違いとても優遇されているのです。神さまから試練を与えられた選ばれた価値ある人間と思われているのでしょう。また、就職も優先度が高いそうです。

将来、アメリカで著名人になり、昔、日本での私とのエピソードを話してねと約束しました。

| | コメント (0)