バック筋膜の考え方
昔むかし、包茎手術を何百も、行なっていました。
❶ その時に皮膚を切除してみると、均一な膜が見えました。この膜は何かな?と思って、解剖学で調べると、バック筋膜だったのです。
❷ ペニスに何で筋膜が必要なのかと思いました。おそらく、筋膜だから、ペニスの太さや長さを制限しているかも知れないと思いました。あらゆる女性の膣にペニスが挿入できるように、バック筋膜がペニスを小さくしていると思いました。
❸ そこで普通の包茎手術をする時に、バック筋膜を少し剥がしたり、たくさん剥がしたりしました。患者さんは皆んな喜んでいました。
❹ そこで、正式に長茎増大手術として公開したのです。😂🤣😸
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コメント
長茎増大術についてお聞きしたいことがあります。
1ヶ月前に他クリニック(過去のブログで手術の見学に来たと紹介のあった医師のクリニック)にてバック筋膜剥離の手術を受けました。その結果、平常時の長さが6→9cm、横幅が3→3.5cmとなったのですが、一方で勃起時の長さが14→12cmと短くなってしまいました。勃起時が短くなってしまった原因について、高橋先生なりの見解があれば教えていただきたく思います。厚かましいお願いではありますがご回答いただけると幸いです。(執刀医の先生からは、6ヶ月ほどの間は大きくなる可能性があり、短くなることは医学的にあり得ないと言われました。)
回答 この手術で勃起で小さくなった経験はありません。もしかすると、包皮を短くされたのかも知れません。
投稿: 5c | 2022/11/28 18:58