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ツートンカラーの修正

加工処理した性器画像です。自己責任でご覧ください。Phimopcaseps 包茎手術の後のツートンカラーを問題にする人がいます。

右の写真は、私が行なった術前・手術直後・手術1ヶ月経過を示したさ修正ボカシ写真です。

 

仮性包茎でもそれまでに剥いている習慣がある人ならば、包皮の内板は鍛えられて、外板の色と差がなくなるので「ツートンカラー」にはなりにくくなります。
ところが、仮性包茎でも普段剥く習慣のない人や真性包茎で剥けない人の場合には、包皮内板の色が薄く、写真のようにコントラストが強くなり、いわゆる「ツートンカラー」状態になります。

術後に数年経過してもツートンカラーは治りません。対象治療として電気焼灼手術を利用します。ツートンカラーの境界線を一定のは幅で焼灼するのです。すると、色の薄い内板の皮膚細胞と、色の濃い外板の皮膚細胞とが再生して縫合します。

2ton すると上下の細胞が境界線ピッタリと再生する訳ではないのです。上下の細胞が混じり合うのです。すると、色が混じって内板と外板の中間色になるのです。いわゆる「グラデーション段階的変化です。

 

 

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コメント

この電源焼灼を応用すると、きぞんのレーザーや切除より綺麗にタトゥー(刺青)が除去できると思うのですがどう思われますか?
回答
今までに、何人かの刺青の患者さんを治療して、満足してもらいました。

投稿: | 2021/09/16 04:00

他院にて三年前に仮性包茎の包茎手術を受けました。術後、いまだに勃起時のつっぱり感の後遺症が残っています。また、ペニスが動いた時に尿道口が下着にこすれると痛みが伴い日常生活に支障をきたします。先生の修正手術で包皮を伸ばし元の仮性包茎の状態に戻すことは可能でしょうか?

投稿: しんいち | 2021/11/26 09:28

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