手術後に痛みのある患者さんに
過去に包茎手術後に、痛みや不快感が出現する患者さんが存在します。パターンは3つあります。
❶手術後の縫合部周囲に、触れると痛い部分や痛みのあるシコリが原因です。電気焼灼手術で処理できます。
❷触れても痛みはなく、シコリもないのですが、勃起すると痛くなる人がいます。前回の手術で包皮を切除し過ぎたと考えます。電気焼灼手術で皮膚を新生させて皮膚を延長させます。
❸術後の傷やシコリはなく、触れても痛みはないのですが、常にパニスが痛い人が存在します。これは手術をキッカケに脊髄神経回路が異常ソフトウェアを作り不快感が出現するのです。治療はプラズマ療法を数回行えば無痛効果が出ます。
❹上記の三つの組み合わせの患者さんもいます。
患者さんによっては、痛みを取り、修正手術と陰茎・長茎増大手術を同時に行なってくださいと頼まれる事があります。状況に応じて当然、拒否することがあります。順番にしかできない所見もあるからです。
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コメント
お世話になっております。
同時に行えない場合は、増大手術からになると思うのですが、期間はどのくらい開ける必要ありますか?
投稿: たろう | 2021/06/09 00:01
長茎増大手術を希望しております。
以前、50歳以上であれば必要ないと拒否されたのですが、長年のコンプレックスが強く、どうしてもお願いしたいと思います。包茎手術歴があり包皮の余りがほとんどないのですが、回数を分ければ手術は可能でしょうか。あるいはどうしても手術して頂くことはできないでしょうか。
回答
ペニスが長くなれば、皮膚は伸びてきます。
7月以降に電話で予約してください。
イヤイヤながら行いましょう。
投稿: | 2021/06/19 21:25
電気焼灼についての質問です。
シコリや瘢痕部を焼灼をした後、一時的に処置付近の皮膚は硬くなることはありますでしょうか?
硬くならないのであれば、その硬さはシコリや瘢痕などが焼灼されてないという事になるのでしょうか?
回答
無関係です。
投稿: | 2021/07/04 23:41