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修正手術の具体的方法

包茎手術などで傷が目立つ場合やむくみが治らない場合には、私は電気焼灼手術で治します。

普通の医師は切除して縫合したから、傷を切除して縫合しても、同じ事を繰り返すので治らないので、体質と判断されてしまい、修正手術を断られてしまうのです。

Denkisyosyaku_20210319112701 私は違う方法で治せると考えて実行しています。イラストでし示すように、ケロイドや瘢痕は切除しただけでは消えないのです。なぜならば、ケロイド・瘢痕の情報が周囲の細胞に伝達されてしまい、周囲の残った細胞にケロイド・瘢痕を作れと命令されてしまうのです。ですから、手術で切除しても再発するのです。


そこで違う方法を考えたのです。それが火傷です。一般的に火傷すれば必ず新しい皮膚が生まれますよね。しかしながら、火傷の痕の皮膚として分かりますが、ケロイド・瘢痕ほどの傷にはなりません。それをもっとキレイな皮膚にするためには、新たな皮膚細胞が生まれる際に空気を触れさせなければいいのです。表皮の表面は、ある意味で死んでいる細胞です。ですから、表皮が空気の酸素のそのおかげで皮下組織が護られるのです。酸化作用をブロックしているのです。

Denkisyosyaku2 一般的な火傷の処置は、消毒をしていました。その結果、火傷には瘢痕ができてしまったのです。消毒液で新生細胞が繰り返し繰り返し殺されてしまうので、繊維化して火傷の範根になるのです。また、消毒液を使用しないとしても、新生細胞が空気に触れて、酸素の酸化作用で表面の細胞は殺されてしまい、やはり瘢痕化するのです。火傷の後で、新たな皮膚細胞を空気の酸素から護るために、私の作った特殊な軟膏でコーティングするのです。すると新しいキレイな皮膚が出来るのです。


Denkisyosyaku3 この軟膏はワセリン軟膏の一番清潔なプロペト軟膏です。ワセリンは石油から作られています。石油は現在の地球生命体以前の生命体の死体の抽出物質なのです。この生命体は、酸素呼吸の生命体ではなく、鉄呼吸の生命体なのです。毒性の強い生命体なのです。これから抽出したプロペト軟膏は、今の私達の生命反応をある程度抑制するのです。新しい細胞が再生する時に異常増殖してケロイドになり易いのです。それを防ぐためにプロペト軟膏を塗ると、新しい細胞がある程度抑えられて急激な増殖も抑えられてキレイな傷になるのです。

さらにプロペトに鉄分を混入しています。新生された細胞には、毛細血管が完全ではないので、エネルギーが不足して新生細胞が一定の確率で死滅してしまいます。それを回避するために鉄分を入れるのです。新生された細胞にはミトコンドリアが増えています。ミトコンドリアは鉄呼吸で細胞のためのエネルギーを作ってくれるのです。ですから、血液が十分に供給されなくても新生細胞は生きぬくのです。

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