排尿障害の治療薬であるユリーフ・シロドシンは1日2錠が正式ですが、私は1錠にしていますが、十分に効果が出ます。ある程度症状が落ち着くと、今度は一日置きあるいは二日置きに服用して頂きます。それでも効果が続くのです。
β3作動薬であるベタニスは通常50mgが処方されていますが、私は25mgで十分効果があると思っています。
前立腺ガンの治療薬でエストラサイトというふ古い薬剤があります。普通なら毎日4錠の服用ですが、私は通常2週間に1錠しか処方しません。効果はシッカリとあり、ガンの塊りは小さく柔らかくなるのです。正常処方の56分の1だけです。効果はあっても副作用はとても少ないのです。これから考えれば、正規の処方量は間違っているのです。
イラストは、男性がガン細胞で女性が治療薬です。正式な治療では、ガン細胞も認識して抵抗するに決まっています。そこで会談をする際に微量のクスリ(ここではエストラサイト)をガン細胞の飲むコーヒーに少量入れて飲ませるのです。ガン細胞は抵抗もなく飲み続けるでしょう(笑)。
薬の投与量の決定は、初めは試験管の実験からです。その実験結果がら、初めの投与量を決め、次に動物実験、さらに人体実験で、製品化して発売されるのです。しかし、人体内で生きているガンを含めたすべての細胞は、試験管実験の環境とは全く異なります。正常の細胞に囲まれた環境と、ガン細胞だけの環境が同じである訳がありません。薬を含んだ化学物質が体内に入れば、免疫系を含めて拒否反応をするに決まっています。ですから拒否反応を誘発させないように、少量・微量で治療すれば良いのです。
薬の処方量は、何でもない正常の人にお薬を飲んでいただいて、血中濃度を測り、それで処方量を決めているのです。しかし研究者たちは人の体をモノとして扱っているので、正確な反応を認識していないのです。
もしも貴方が病気の原因の細胞だとしたら、お薬で攻撃されて、じっと我慢して耐えますか? ヤラレっぱなしで死んでもいいと思いますか?当然として、工夫して攻撃から逃れ、強い細胞に変性して反撃のために悪性度を増そうとしますよね? ですから、薬によっては減量しての処方をトライすべきです。
以前にお話ししたミネラルパウダーについても同じことが言えるのです。私たちは大量のミネラルを摂取する訳がありません。ミネラルは地球が作った鉱物です。それが溶けているのが河川や海の水です。しかし鉱物の全てが溶けているとは思えません。
私たち食事にはミネラルが入っていますが、植物や肉や魚を介して取り入れているだけで、多くても13種類だけです。ミネラルパウダーの成分は全部で72種類以上もあるのです。地球の成分に近いのです。成分のほとんどは微量なのですが、その微量なミネラルだからこそ、地球上の生命体である人の健康に、必ず効果が出るのです。ある意味で、50億年も存在する地球と一体化するのです(笑)。