飛沫感染の重要視#2

 マスクをしていても、新型コロナウィルスは、髪の毛・服・顔・目・靴底にも付着します。ですから、マスクをすることで、感染予防が出来ることは80%でしょう。結果、20%のリスクで新型コロナウィルスに感染の可能性があるのです。これは全て空気中を3時間も浮遊する飛沫感染が原因だからです。

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 アルコール消毒は、ウィルスが付着している可能性があると思われる家具・道具・手しか消毒しないのです。そしてアルコール消毒は、5分後に蒸発した時だけしか殺菌できないのです。ところが、新型コロナウィルスは、次々に浮遊して飛沫感染しますから、感染を防ぐことが出来ないのは当然です。アルコール消毒で効果を上げるためには、5分毎に噴霧スプレーすれば可能ですが、非現実的です。ここのイラストを見て、アルコール消毒だけで、コロナウィルス感染が防げると思えますか?

 インフルエンザやノロウィルスの消毒にアルコール消毒を聞いた事がありますか?ありませんよね。インフルエンザやノロウィルスの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムと次亜水(次亜塩素酸水)は以前から認められているのです。それなのに、今回の新型コロナウィルス対策に、次亜水が使用されないのか不思議で仕方がありません。

 確かに強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムは、人の肌や吸入すると化学的炎症反応を起こすのです。ですが、人の組織と同じ弱酸性の次亜水は、新型コロナウィルスを殺菌できますが、人に傷害は与えません。

Alc6 医療機関の医師や看護師スタッフが、防護服を装着していますが、これで感染を完璧に防げると思えますか?イラストの通り、どう考えても完璧ではありません。ですから、医療機関・病院スタッフに一定の確率リスクで感染してしまうのです。

 政府が積極的に次亜水の噴霧を持続させなければなりません。PCR検査だけに固執するのではなく、次亜水の噴霧で感染者が極端に少なくなれば、PCR検査にこだわる必要はまったく無くなるのです。

Virussys2_20200420142101 新型コロナウィルスは、インフルエンザウィルスと比較して、明らかに感染しやすいのです。インフルエンザウィルスは新型コロナウィルスと比較して倍以上大きいのです。さらにインフルエンザウィルスの細胞に接着する外膜タンパク質が、新型コロナウィルスと比較して明らかに薄いのです。

 当然として、新型コロナウィルスの空気中の浮遊が長距離で、細胞に対する粘着度が強いのです。ですから感染拡大になりやすいのです。私は泌尿器科専門医であって、感染症の知識に関しては素人です。でも一つ一つ丁寧に考えれば、真実は見えて来るモノです。

政府の指導者や医療関係者は、頭のいい人がほとんどです。彼らは、それまで勉強して高得点を獲得して有名大学や有名企業に入った人ばかりです。高得点を取ればいいだけで、勉強した事に興味を持たないで、次から次へと新たな事に進むだけです。新型コロナウィルスに関しても、他人が作ったデータや文献を集めているだけで、自分たちで本質を考えないのです。

 

 

 

 

 

 

 

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飛沫感染を重要視

Crnearozol  コロナウィルスはウィルス粒子が10個前後に結合し、0.5μmの大きさの『エアロゾル』というスタイルで最大3時間近くも浮遊し飛沫感染をします。この飛沫感染の影響は次の通りです。

❶外出時に空気中を浮遊するエアロゾルを空気として吸入してしまう。
❷浮遊するエアロゾルが眼の角膜に付着し、鼻涙管を通じて鼻腔内・口腔内に侵入する。
❸外出時にエアロゾルが髪の毛・唇・顔・服に付着する。それを素手で触れるために、手にウィルスが付着する。
❹ドアノブや家具に付着したエアロゾルを素手で触れてしまう。
❺外国では靴を履いたまま土足で自宅に入る。道路や地面には、エアロゾルが落下した沢山のコロナウィルスが存在する。当然、靴底にはコロナウィルスが付着するから、自宅の床はエコロナウィルスがたくさん付着する。

❻部屋を密閉しても、住人は窒息しないから、建物の隙間からは必ず空気が入る。例えば窓のすき間がたった1mmでもあると、エアロゾルも空気と一緒に室内に侵入する。室内だからと言って安心とは言えない。

❼コロナウィルスのエアロゾルは、高さが最高で3メートルまで浮遊する。結果、二階に住んでいても窓からコロナウィルスは侵入する。

❽外国人は帰宅した際に手を洗わない、毎日入浴もしないので、体に付着したコロナウィルスは数日生存する。

 以上のことから分かるように、外出から帰宅した際に、手の消毒とウガイだけでコロナウィルス感染を防ぐことが出来ると思えません。
これほど飛沫感染はコロナウィルス感染にとって重要なのです。ですから、積極的に飛沫感染を抑えられれば、これほど世界中でたくさんの感染者と死亡者が出なかったのです。


Jiasuimist2  感染防止策のお勧めが、消毒液である次亜水(次亜塩素酸水)です。アルコールや次亜塩素酸ナトリウムなどの他の消毒液と違い、コロナウィルスと同じようにエアロゾル・ミストとなって、コロナウィルスのそばまで浮遊・平行移動して、殺菌できるのです。さらに次亜水ミストが肌や角膜に付着しても、鼻腔・口腔・気管支・肺に入っても傷害がなく安全で、しかも体内に侵入した直後のコロナウィルスを殺菌してくれます。ですから、外出時には、自分の目の前をミスト噴霧して、目をパチパチしたり、深呼吸で吸入すれば、感染リスクは限りなく低下します。

08ea186c81b34d7e9b92fc184fb2102b 私のクリニックでは、待合室と診察室に次亜水ミスト噴霧器を設置し、安心して診療を行っています。防護服を装着する必要もありません。そして患者さんにも、外から待合室に入った時には、「深呼吸して、次亜水ミストを十分に吸入してください」とすすめています。通院時の歩行中に鼻腔や肺にコロナウィルスが入っているリスクがあるからです。イラストでは分かりやすくするために、ミストを着色していますが、現実は無色の霧です。香りもありません。

 私は糖尿病が原因で血液透析をしながら生活し生きています。新型コロナウィルスに感染したら、確実に重症化して死ぬでしょう。そのリスクを少しでも避けるために、私が通院している透析クリニックに、次亜水を20リットルと、ミスト噴霧器を2台寄付を致しました。おかげで、通院中の私を含め患者さんの誰一人も感染していません。……思い付いて良かった❣️❤️。

 政府は、なぜアルコール消毒だけしか言わないのでしょう?それが原因で感染者が増え続けたのです。アルコールはスプレーやミスト噴霧しても、すぐに蒸発しますから、効果は5分も持ちません。コロナウィルスのエアロゾルは3時間近くも浮遊・移動するのですから、どう考えても効果は乏しいのです。また次亜水のように吸入したり目にもスプレーすることは出来ません。次亜塩素酸ナトリウム(商品名キッチンハイター)なども家具・キッチンなどにスプレーは効果がありますが、吸入したり肌に触れては、強アルカリ性ですから炎症を起こしてしまいます。ですから、ミスト噴霧できません。

 次亜水(次亜塩素酸水)に興味を持たれた方は、ミネラル株式会社(電話番号045-902-3663、FAX番号045-902-3691)にご相談下さい。良心的な誠実な会社です。私がご紹介した患者さんにも喜ばれています。

 

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❹コロナ治療薬としてのフサン・フォイパン

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❹フサン・フォイパン

医師であればご存じのように、昔から存在する急性膵炎の治療薬です。コロナウィルスの治療に急性膵炎の薬を処方する理由を説明します。
この薬は膵臓の分泌するタンパク質分解酵素をブロックするのです。膵臓はタンパク質分解酵素を分泌して総胆管から十二指腸に排出します。胃の内容物が十二指腸に送られた際に、その中のタンパク質を分解して、小腸で吸収し易くするのです。
何かの原因で膵臓が炎症を起こすと、このタンパク質分解酵素が膵臓から漏れ出てしまい、周囲の内蔵全体にタンパク質分解酵素が傷害与えるのです。全ての臓器はタンパク質で構成されていますから、臓器が影響を受けるのです。すると臓器の表面が石鹸化してしてしまうのです。それが急性膵炎による腹膜炎です。

Crnfusan2 さて、急性膵炎の治療薬であるタンパク質分解酵素をブロックする薬剤が、コロナウィルス感染の治療薬になるのは何故でしょう。
 コロナウィルスが細胞に接着する時に、細胞にあるタンパク質分解酵素を利用するからです。人体の細胞膜の表面に、レセプターとタンパク質分解酵素がセットになっているのです。コロナウィルスの体表にタンパク質突起が多数存在しており、それが細胞に触れると、細胞側のタンパク質分解酵素が反応して、コロナウィルスと細胞レセプターを接着させてしまうのです。するとコロナウィルスは細胞に完璧に接合して細胞内に侵入するのです。
ですから、このタンパク質分解酵素をブロックしてやれば、コロナウィルスが細胞に接着しなくなり、感染しなくなるのです。 それが急性膵炎の治療薬であるフサンとフォイパンです。

治療としては、ウィルスに感染した細胞に、アビガンやレムデシビルを処方すれば、感染した細胞は無くなります。フサンやフォイパンを処方すれば、ウィルスは細胞に接着できないまま、全身を巡り廻ります。ウィルスは寿命が短いので、増殖できなければ死ぬしかありません。

 



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❸コロナ治療薬アクテムラ

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❸アクテムラ

 リウマチの治療薬である坑リウマチ注射治療薬です。自己免疫疾患であるリウマチをコントロールする薬です。何故、免疫を抑える薬をコロナウィルスの治療に効果があるのだと思います?

 コロナウィルス感染がある程度進行すると、たくさんの感染細胞が死滅して、無数のコロナウィルスが放出されて拡散します。当然として、無数の白血球が集合します。そして白血球がコロナウィルスを貪食するのです。ところがコロナウィルスは白血球にも大量に接着癒着します。すると、白血はコロナウィルスを認識するために、視覚がある訳でもありませんから、コロナウィルスに直接接触しなければなりません。たくさんのコロナウィルスが接着した別の白血球を『おお!コロナウィルスの集団だ!』と誤解するのです。当然、白血球同士が貪食し合うのです。それがドミノ倒し的に増加拡散しますから、大量の白血球が死滅します。

76efdcfe9bbb44d7b14da078909e4ef8 アクテムラの作用機序とレセプター結合占有率. トシリズマブは可溶性及び膜結合性IL- 6レセプターに結合して、それらを介したIL-6の生物活性の発現を抑制することで、疾患活動性抑制効果や関節破壊進行の抑制効果を示します。

 では、何故、リウマチの治療薬がコロナウィルス感染の治療薬として有効なのでしょうか?新型コロナウィルス感染が重症化すると、肺炎、重症化肺炎、間質性肺炎、自発呼吸の停止などの驚くべき状態になるのです。インフルエンザでも肺炎になりますが、ご存じのように、これ程ひどくはありません。
Crnigg 先ずは、リウマチが何故生じるのかを考えてみましょう。諸説がありますが、一つはDNA物質が十分に分解できない体質ではないかという理論です。DNAは核酸物質です。分解すると尿酸になり、更に分解されて尿素になって、オシッコで排泄されるのです。そのDNAが十分に分解されないと、血流中に巡り回って、骨膜に付着するのです。おそらく、骨髄に利用してもらおうと思うのでしょう。しかし利用されないで付着され続けます。すると、免疫システムがDNA遺伝子の一部が付着しているので、ウィルス感染又は細菌感染と誤解をして、免疫攻撃を掛けるのです。人間は、毎日一定の割合でDNA遺伝子が破壊され続けるので、この病気は治りません。

 これから考えると、新型コロナウィルス感染によって大量の細胞が破壊されると、たくさんのDNAとRNAが周囲に放出・拡散されてしまいます。普段のDNA分解処理能力が、リウマチにならない程度のギリギリの人であれば、過剰に余ってしまったDNA・RNAを他のウィルスや細菌と誤解されて、免疫攻撃が過剰になるのかもしれません。新型コロナウィルス感染で死滅した感染細胞は、マクロファージや白血球によって貪食され処理され、恐らくは脾臓で分解処分されるのです。しかし、死滅アトロフィーした細胞が多ければ、マクロファージや白血球によって処理し切れません。当然として、グチャグチャに壊れたDNA・RNA成分が、血液中に循環し、あらゆる組織に付着するでしょう。すると免疫システムが、大量のウィルスや細菌の遺伝子成分と誤解して、興奮し、たくさんの免疫抗体がDNA・RNAに付着します。すると、それをマーカーにマクロファージ・白血球が集合して、感染をしていない細胞を攻撃・貪食すると炎症が起きるのです。それが、自己免疫疾患になり、病状はドミノ倒し的にドンドンと増強するのです。

【参考】
中外製薬のホームページ。



 

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❷コロナ治療薬レムデシビル

❷レムデシビル
C62bf73e82214d4ead06533aa853a95a 新たな治療薬であるレムデシビルは、エボラ出血熱ウィルスの注射治療薬として開発された薬です。多くのRNAウィルスの治療薬にも応用され、コロナウィルスの増殖を抑える作用があるようです。
 以前にもアビガンで説明したRNAポリメラーゼの作用を抑制して、完全なRNAを作らせないのです。そのためにコロナウィルスが増殖できません。
 しかし、生物活性にとって重要なRNAを完全に作ることが出来ないことが原因で、副作用も多くあるそうです。それが肝機能障害、腎機能障害、多臓器不全、最後に敗血症です。
  それは、当然です。なぜなら、コロナウィルスの増殖は、人体の感染した細胞によって増殖するのです。増殖を抑えるためには、感染した細胞を殺すしかありません。感染した細胞が多ければ多いほど、人体の細胞は殺される訳ですから、当然でしょう。最終的には、壊れたたくさんの細胞を処理する白血球が貪食して、更にたくさんの白血球が集合・貪食し合うので、白血球の攻撃成分であるスーパーオキサイド、過酸化水素、次亜塩素酸が無制限に漏出・拡散されて、敗血症になるのです。

Remu  レムデシビルがRNAポリメラーゼを間接的に制限して、不完全なmRNAを作ってしまうのです。そのために、リボゾームに正確な情報が伝達されないので、コロナウィルスの正確なコピーが作れないのです。
 しかし、影響を受けるRNAポリメラーゼが、コロナウィルス専用のRNAポリメラーゼだけではないはずです。そのため、RNAポリメラーゼを使用する全てのmRNAにも影響を受ける可能性があります。結果、DNAからの指令情報のmRNAが作られないかもしれません。結果、細胞内のATPエネルギーが低下して、肝機能障害、急性腎障害、神経機能低下になる可能性があるのです。

 

 

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❶コロナ治療薬アビガン

ニュースでコロナウィルスに関する治療薬が公開されていますが、説明が専門用語ばかりで、素人にはりかいできません。そこで私なりの解説とイラストを作成しました。病気が理解できれば、病気の本質が見えて来るものです。先ずは、アビガンについて解説しましょう。

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❶アビガン
元々はエボラ出血熱の治療薬で、新規のインフルエンザ治療薬として開発された薬です。

 ウィルスの中核であるcov-RNAが、細胞のDNAの目の前に侵入して、コピー酵素であるRNAポリメラーゼを利用し、自分のコピーのメッセンジャーRNA(mRNA)を作り、核周囲に近辺にある300万個もあるリボゾームに、コロナウィルスRNA(CoVRNA)と外郭(上着)のタンパク質を作らせるのです。

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 アビガンは、 このRNAポリメラーゼをブロックして、コロナウィルスRNAのコピーしたmRNAを作らせないのです。すると感染した人体細胞の核内で、ウィルス産生の命令が出せなくなり、コロナウィルスは自分を増やすことが出来なくなる訳です。

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 ここで注意しなければならないことがあります。何かと言うと、mRNAは細胞内に存在するミトコンドリアにもエネルギーATP産生の指令情報を伝達するのです。1個の人体細胞の中に100個〜1千個個ものミトコンドリアが存在し、ミトコンドリアは細胞のエネルギーATPを作り、カルシウムを蓄える細胞内小器官・装置なのです。アビガンの作用で、コロナウィルスのRNAを作らせないばかりでなく、細胞のミトコンドリアをもコントロールが出来なくなってしまう可能性もあるのです。

 当然、感染した細胞は死ぬのですが、感染してはいない正常の細胞にまでアビガンが侵入したらどうなると思いますか?想像できるでしょう。アビガンで正常な細胞まで死滅したり機能低下するのです。エネルギーが大量に必要である細胞には、ミトコンドリアが1千個以上も存在します。その細胞が肝細胞、腎細胞、神経細胞です。その結果、肝機能障害、急性肝炎、腎機能障害、多臓器不全になるのです。死滅した細胞が多ければ多いほど、貪食するマクロファージ・白血球細胞が多くなるのです。白血球はたくさん貪食仕合い、最終的には敗血症になるのです。 

また神経細部はミトコンドリアによるエネルギーが少なければ、神経情報が伝達できなくなるのです。その結果、神経のバランスが崩れ、意識障害・幻覚・妄想痙攣・転落死などの異常行動の精神神経症状が起きることがあります。同様の副作用にはタミフルもありますから、タミフルもRNAポリメラーゼをアビガンほど効果はないのですが、コロナウィルス感染にも効くのでしょう。

 

 

 

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飛沫感染

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コロナウィルス感染の8割は飛沫感染です。残りの2割は角膜感染と口内感染ですが、結局は飛沫感染による二次感染です。ですから、飛沫感染だけに注目して対処しなければなりません。

ウィルス粒子は飛沫して3時間ほど浮遊しているので、100㍍ほど移動する可能性があります。ウィルス粒子はとても小さいので、小さなスキ間から侵入します。ビルにしろ木造の建物にしろ、完全に密閉している訳ではありません。もしも完全密閉であれば窒息してしまいますね。

Crnhosp 例えば、建物にたった1mmのスキ間が空いていれば、酸素分子の294万個分の長さのスキ間になります。ですから、窒息にはならないのです。その条件で新型コロナウィルスであれば、大きさが0.1qm(1万分の1ミリ)ですから、1万個分のスキ間になります。つまり、密閉した家の中に居ても、コロナウィルスは飛沫侵入してくる可能性はあるのです。政府から外出禁止令が出されても、飛沫感染の可能性は否定出来ません。 また、密閉度の高い病室でも3階以下の場合は、ウィルスは侵入して来るのです。

Jiasuiroom2 では、どうすれば良いと思いますか?それは、コロナウィルスと同じように飛沫する次亜水ミストを噴霧すればいいのです。仕事場はもちろんのこと、集会場、レストラン、駅の構内、映画館、劇場、自宅にも次亜水ミスト噴霧器・加湿器を設置すれば、コロナウィルスは破滅するでしょう。

 

 

 

 

 

 

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関連痛

C5a930325f564b049b5e44fd966e2d79 あ以前に慢性前立腺炎の多彩な症状と、四十肩の原因についてお話しを致しました。その根本的な原因が「関連痛」でした。

関連痛だ正式に認められているのは、心筋梗塞の関連痛です。イラストで示すように、心筋梗塞の痛み間隔が脊髄神経ルートを介して、心臓の痛みとして自覚するのが、一般的な心筋梗塞の症状です。

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心筋梗塞の傷害を受けた部分が多いと、情報量が多過ぎて、本来の脊髄神経ルートに流れなくなります。神経は必ず伝達しなければならないので、他の感覚ルートにシナプス結合をして、大脳中枢に伝達します。その感覚ルートが、左の奥歯、左肩、左の小指の感覚ルートであると、虫歯の痛み、四十肩、小指の痛みと錯覚するのです。

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 関連痛は、膀胱・前立腺・心臓の臓器だけとは思えません。臓器があり脊髄神経を介して、大脳中枢に情報を伝達するのが基本システムですから、すべての臓器に関連痛があるはずです。原因不明の病気や難治性の病気の中には、実は関連痛症状の可能性があるのでしょう。

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慢性前立腺炎の多彩な症状

Fbccae09c61747e797aa9a2711436bfb 一般の医師は、慢性前立腺炎の症状を頻尿、陰部の痛みだけだと思っています。それ以外の症状は「気のせい」「ストレスが原因」「精神科の病気」と判断します。私から言わせて頂ければ、病気はそんなに単純ではなく、人間はある意味で小宇宙のはずです。

多くの医師は、「痛み=炎症」だけだと単純に思い込んでいるのです。そして「炎症=細菌感染」と思い込んでいて、抗生剤・抗菌剤しか処方しません。基礎医学に記載されている「炎症」とは?を読めば、この誤解が理解できます。

【【炎症とは、生物学的、化学的、物理学的刺激によって生じる生体反応を「炎症」と定義する。】】

これは、医学生の3年生から4年生の頃に勉強したことです。ところが、臨床経験が長く多くなればなる程、基礎医学を忘れワンパターン認識しかしなくなるのです。患者さんを詳細に診ようとするのではなく、病気の症状を当てはめようとしているのです。

慢性前立腺炎の患者さんの原因のほとんどが、膀胱頸部硬化症です。膀胱出口を取り巻く膀胱括約筋が肥大化したために起こる排尿機能障害が原因です。つまり『物理的刺激』による炎症なのです。

ですから、抗生剤・抗菌剤を使用しても治りません。単なる炎症治療薬も対症療法でしかありませんから、効果的ではないのです。治療の大原則は、排尿機能障害の治療薬であるα1ブロッカーユリーフ・ハルナール・フリバスなどです。

Cpsynpt 慢性前立腺炎の患者さんの症状は多彩です。頻尿、残尿感、排尿痛、膀胱痛、恥骨疼痛、鼠蹊部痛、ペニス痛、尿道痛、太ももの痛み、足の裏の痛み、坐骨神経痛、肛門の痛み、陰嚢の痒み、肛門の痒み、胃の痛み、舌の痛み、首の痛み、手の痺れ、手の震えなどです。これだけ多くの症状を医師は、患者さんの「気のせい」「他の科の病気」「精神科の病気」などと診断し、他の診療科で治療しますが、治る訳がありません。結果、多くの患者さんは悩み続けるのです。

この多才な症状が発現する理由が、イラストの通りです。
前立腺や膀胱の知覚は、仙骨中枢から脊髄神経の尿意ルートを介して大脳中枢に伝達されます。排尿障害により前立腺や膀胱が過敏になると、大量の情報が仙骨中枢に流入します。しかしながら患者さんの体質・個性によっては、尿意情報をすべて大脳中枢に伝えられない人もいます。情報が仙骨中枢に過剰に余ってしまいます。

そこで神経が工夫をします。神経ニューロンがシナプス結合を他の感覚ルートに伝えてしまうのです。仙骨中枢内であれば、陰部の痛みルート、痒みルート、足の痛みルート、冷感ルートなどです。さらに上位の脊髄内の尿意ルートからも他の感覚ルートに伝えると、腰の痛み、胃の痛み、手の痛み振え、首の痛み、舌の痛み、嗅覚などになるのです。そのため、症状に応じて、整形外科、胃腸科、耳鼻科、精神科で治療を受けますが、治る訳がないのです。

D234bcfd2b964d28a60fe936d4f31c80 多くの患者さんがお越しになり、病気の原因が排尿障害だと言っても、不思議がられます。大多数の患者さんは、1ヶ月も治療すれば多彩な症状が軽快して驚かれます。

 

 

 

 

 

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四十肩・五十肩の三つの原因

B8595f25d66946e8bd14a798c3b75346 ここ最近は、新型コロナウィルスの事しか記載していなかったので、今回は違うお話しをしましょう。

四十肩・五十肩には、3タイプがあります。❶2ヶ月程度で自然治癒するタイプ、❷3ヶ月以上の長期間治らないタイプ、❸大した痛みではないが致死率が高いタイプです。

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❶棘上筋腱炎(通常の四十肩)

この筋肉は、人間にとって重要な働きをします。人間は哺乳類の中で唯一の二足歩行です。そのため、上肢・腕はぶら下がっているのです。その腕を支えているのが棘上筋腱なのです。寝ている時以外は働き続けているのです。つまり、人生の3分の2、50歳の人であれば33年間負担がかかるのです。年と共に棘上筋腱内の血流が悪くなり、血管が閉鎖して腱組織が梗塞を起こし炎症を来たし痛むのです。治療としては、炎症部分に麻酔薬とステロイド注射を行えば、痛みはなくなり、梗塞部が繊維化して治るのです。

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❷前挙筋腱炎(難治性の四十肩・五十肩)
この筋肉はワキの下の筋肉です。仕事中やスポーツの際に無理な腕の動きで負担がかかり炎症=筋肉炎が起きるのです。ところが、患部の痛みが出なく、関連痛として肩の痛みになるのです。このような患者さんの肩関節を圧迫しても痛み=圧痛がでないのです。普通の整形外科医は、肩関節靭帯炎と言ういい加減な病名を創るのです。

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治療は簡単です。手の背面を上にして、肘関節の2横指の上を3回、手のひらを上にして、上腕二頭筋の真ん中を3回圧迫して、最後にワキの下の筋肉をマッサージして、そこに湿布薬を貼れば、3ヶ月以上も治らなかった患者さんが2週間ほどで治ります。

810e697267ce40559f3f7e6d80a9169e ❸心筋梗塞
患者さんを一目見れば、顔面蒼白で冷や汗をかいているのです。痛がる左肩を触れても痛がりません。さらに腕も自由に動かせます。心電図の検査すると、明らかに心筋梗塞の所見です。早速、循環器の専門医に紹介しなければなりません。

 

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