アルツファイマーの治療薬
認知症の原因でアルツファイマーと言う病気があります。脳内に悪いタンパク質が溜まっていき、脳の神経細胞が障害を受けてしまい、認知症になるのです。そのタンパク質がアミロイドβと言います。
最近のニュースで、日本の製薬会社のエーザイが、アルツファイマー病の活気的な治療薬を開発してアメリカで承認されたのです。
認知症の原因でアルツファイマーと言う病気があります。脳内に悪いタンパク質が溜まっていき、脳の神経細胞が障害を受けてしまい、認知症になるのです。そのタンパク質がアミロイドβと言います。
最近のニュースで、日本の製薬会社のエーザイが、アルツファイマー病の活気的な治療薬を開発してアメリカで承認されたのです。
犬のranking 猫のranking 人のranking
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー1.がん54% 1.がん38% 1.がん27.4%
2.心臓病17% 2.腎不全22%2.心疾患15.3%
3.腎不全7%3.伝染性腹膜炎10% 3.老衰8%
(日本アニマル倶楽部 2017より)(厚生労働省 H30より)
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このデータを見たら思いついた事がありました。私は糖尿病でインスリン注射を長期間行っていたので、腎不全になったと思います。体内に注射された大量のインスリンは、腎臓だけで代謝・分解されるのです。つまり老廃物を尿に混ぜて排泄している腎臓が、インスリンを分解・代謝するのです。他の臓器に比べて、腎臓にはかなり負担を掛けている事になります。当然、インスリンをたくさん使う動物にも腎臓に負担を掛けますよね。犬にしろ猫にしろ、もともと野生動物だったのですから、炭水化物を食べることはありませんでした。
ところが、人間に飼育されて、お米や甘いお菓子を食べさせますよね。特に猫には甘いお菓子を食べさせます。結果、インスリンがたくさん分泌されて腎臓に負担を掛けているのです。ですから、猫の死因の二位が腎不全なのです。
昔の飼い犬にはドッグフードではなく、人間の食べ残しのご飯に味噌汁をかけて食べさせていました。そのために当時の飼い犬の寿命は、今の10才〜15才以上ではなく、5才〜7才で亡くなっていたのです。ですから、ペットにお菓子をあげると早死にするかもしれないので、注意してください。
NHKの料理番組に何回も出演していた「つきぢ田村」の3代目の田村隆さんが、去年の12月に63歳でお亡くなりにました。私が、今の奥さんとデートした時に連れて行かれたのが、銀座近くの「つきぢ田村」でした。
どう見ても高級日本料理店でした。初代目の田村平治さんが存在している時でした。奥さんの父親が契約している会社の幹部と会合している料理屋さんだったのです。支払いはガールフレンドの奥さんが払ってくれました。
1990年に開業記念式典も、子供の成人式も、つきぢ田村で行いました。その時が2代目の田村暉昭さんでした。銀座の中華料理店で食事した時にも、2回ほど田村暉昭さんご夫婦にお会いしてました。
帝国ホテルの落語宴会に行くと、3代目の田村隆さんご夫婦に3回ほどお見かけしました。その彼がお亡くなりになってビックリです。
インフルエンザの治療薬の「タミフル」の販売がスムーズに行われていません。また、急性膵炎の治療薬である「フォイパン」も同様です。
コロナウィルス感染の「メッセンジャーRNA」をブロックする治療薬として利用できるタミフルが、なぜ手に入りにくくなったのでしょう。また、コロナウィルスが細胞に癒着して細胞内に侵入するのをブロックするフォイパンもどうして手に入らないのでしょう。薬局が問屋に質問しても分かりません。さらに問屋が製薬会社に質問しても、明確な回答がないそうです。
恐らく、国がコロナウィルス感染対策のために、治療薬の可能性の高い薬剤を確保しているのか、あるいはコロナウィルス感染の新規の治療薬であるアビガンなどの販売を優先させるために影で何かをしているのかもしれません。
医師向けのニュースで、母校の慈恵医大病院について出ていました。
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世界的な米系医療機器メーカー「グローバスメディカル」の日本法人が機器を購入した病院の医師側に売り上げの一部を戻していた問題で、東京慈恵会医科大学病院の医師2人側もリベートを受け取っていたことが朝日新聞の取材でわかった。同大は取材に、機器の納入方法に「問題があった」と認めたうえで、弁護士を中心とする調査委員会を立ち上げ、本格的に調べる方針だ。
同法人の内部資料によると、こうした医師側へのリベートは少なくとも昨年1年間で二十数人に総額1億円超が提供されていた。
同法人の関係者の話や内部資料によると、慈恵医大の医師2人のうち1人は同大病院(東京都港区)に勤務。同法人は2017年、別の病院の看護師が代表でこの医師が役員を務める会社と「販売手数料」を支払う契約を結び、販売額の数%を会社の口座に振り込んでいた。医師と看護師は朝日新聞の取材に「取材を受けることはできない」と文書で回答した。
同大のもう1人の医師は同大柏病院(千葉県柏市)に勤務。同法人は17年、医師の親族が代表の会社と同様の覚書を結んでいた。覚書には「商品の販売に対する協力業務及びその対価」とあり、会社名と親族の記名押印があったが、この会社は法人登記されていなかった。会社に取材を申し込んだが、回答はなかった。
同大は朝日新聞の指摘を受けて調査を開始。機器の購入方法について、「問題があることを初めて把握した」と説明した。また、「病院で使用する医療機器に関して何らかの経済的利益を得ていれば、大学の行動規範や就業規則にも反する」としつつ、「現時点で(2人の)医師が経済的利益を得ているかについて確実な情報は得られていない」としている。
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お金に振り回されている後輩の意思が要るとは・・・悲しいです。
コロナ感染者が増え続けているにもかかわらず、GO TO キャンペーン(トラベル・イート)が続けられているのは、政府が経済の回復を見込んでいるのでしょう。
しかし、感染者で死亡患者さんも増え続けていることを無視していいのでしょうか?政府としては、国民がたくさん感染し死亡者も増え続けることに対して対策を強化しなければなりませんよね。さらに経済の低下も回復させなければなりません。これを同時に確保するのは難しいのです。
そこで、経済を維持しながら政府の負担も減少させようと考えた役人が存在したのかもしれません。
❶定年退職した65歳以上の人は、働かなければ所得税は無くなり政府は収入減です。
❷65歳以上は高齢者ですから、病気になる人は増加します。結果、保険料の7割り〜9割りの負担が、政府の負担です。
❸GO TO トラベル、GO TO イートで収益が上がるのが、ホテル、旅館、交通機関、料理店、お土産屋などです。当然ですが、所得税が上がりますから、政府は大喜びです。
❹GO TO トラベルなどで、コロナ感染が増えたとしても、高齢者が重症化してなくなるので、年金負担と保険負担がなくなり、政府の出資が減少します。
現在、政府がたばこ喫煙禁止を宣言していますね? その理由をご存知ですか? そその解説が右のイラストです。明治時代からタバコの販売は政府が行い、収益上げていました。しかし、日本の平均寿命が80歳を超える時代になると、長期喫煙の原因で肺癌などの罹患率が高くなり、政府の負担する医療費が増えてしまい、タバコの収益を超えてしまったのです。結果、タバコが売れなくてもいいと考え、たばこ喫煙禁止宣言をしたのです。
政府からすると、経済を回復するために、GOTOキャンペーンを重要視して、コロナ感染で高齢者が亡くなる事で、政府の出費が減ると思っているのかもしれませんね。
テレビのニュースで時々自動車関係の犯罪や事故が起きますね?あおり運転、スピード違反、急ハンドル、いねむり運転、飲酒運転など普通の人であれば考えられません。
普段の日常生活では普通の人が、車の運転をすると人格が急に変わるのです。これは何故でしょう。理性が失われるのでしょうか?
普通の人間が走ること出来ない秒速10メートル=時速36km以上のスピードで走ると、自分が普通の人以上の能力があると錯覚するのです。自分は、それこそ神に近い存在だと誤解するのでしょう。そして自分のコースを妨げる他人は悪魔やサタンや奴隷と誤解して天罰を与えようと思うのです。それが「あおり運転」などになるのです。
自動車運転以外にも、出世して企業の社長や会長になったり、選挙で当選して代議士や大臣になると、「俺の言う事、やる事に間違いは無い!」「俺に言った通りの事をしろ!」となるのと同じです。
また、有名な大病院の医師が、病気で苦しんでいる患者さんに対して、ワンパターンの検査結果に異常がないと、「気のせいです。」「ストレスが原因です。」「お年のせいでしょう。」と診断するのと同じです。私も気をつけなければなりませんね。
もしかすると、大洪水や2つの大都市を消滅させた神様も、あおり運転のドライバーと同じかもしれませんね?
2019年は自殺者が少し減少しましたが、それでも1万9954人でした。最近のニュースではタレントさんが自殺される人が多いですね?
初めの写真は若い時から個性的で明るい女優の竹内結子さんです。活発で視聴者に幸せをもたらしてくれたでしょう。日本アカデミー賞を獲得したのに、お子さんも居るのに、なぜ自殺をしなければならなかったのでしょう?
2枚目の写真は「相棒」に、たびたび出演していてた芦名星さんです。新聞記者役でした。冷たい感じの美人で、意志の強い役柄でした。魅力的な女優さんでした。残念です。
ハンサムな三浦春馬さんです。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」など様々なドラマに出演していて、多くのファンがいた俳優さんです。こんないい男が、何を悩み何で自殺したのでしょう?
キリスト教では、人間に常に試練が与えられていると言われています。人間はその試練を乗り超えると、天国に行けるのです。しかし、その試練が辛くなり自殺すると、地獄に落とされてしまうのです。
しかし私は考え方はチョッと違います。恐らく自殺すると、再度同じ人生繰り返えされるのです。自殺の原因を乗り越えないと、何度でも同じ人生を繰り返えされるのです。自殺の人生が何度でも繰り返されるのは、ある意味で地獄ですね。頑張って乗り越えることで、初めて天国に行けるるのでしょう。
私も医師、それも泌尿器科専門医でありながら、慢性腎不全になり、透析をしながら生きているのです。精神的にも肉体的にも、確かにとても辛いです。そんな私を妻と子どもたち家族が支えてくれています。感謝・感謝・感謝です。絶対に自殺は出来ません。逆に病気の本質を正確に見つけることで、たくさんの患者さんを助けることが、私の使命だと思い、遊びもせずに一生懸命に頑張り続けています。これを乗り越えれば、天国に行けるといいなぁと思っています。
インターネットニュースで、TBSの安住伸一郎アナウンサーが、「特発性肛門痛」で悩んでいると訴えたそうです。肛門を調べても切れ痔や内痔核はなく原因不明なので、「特発性」という病名になるのです。
しかし、原因不明の痛みは他の臓器の関連痛だと考えるべきです。代表が心筋梗塞です。通常は心筋梗塞は胸の痛みですが、中には胸の痛みがない人がいます。しかし他の症状があり、歯が痛い、五十肩、左手の小指が痛い、などの痛み症状が出ます。これは胸椎レベルの脊髄神経内で、心臓の痛み情報が他の痛み神経に情報を流すことで発症するのです。
私が40年以上患者さんを診察治療して判明したことは、イラストの通りです。排尿機能障害が原因で記載されている多くのいろいろな病気や原因不明の病気を治してきました。その中の一つに「特発性肛門痛」があります。この患者さんには排尿障害の治療薬と頻尿の治療薬で軽快します。安住伸一郎さん、なかなか治らないのであれば当院の高橋クリニックにお越しください。待ってます。