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PSA値が高くても安心の治療

❶PSAは前立腺で作られる、精液をサラサラにする酵素です。PSAが少ないとドロドロの精液になってしまい、子宮内に広がらなくなり、妊娠しなくなります。

❷前立腺に先天的に穴が空いていると、PSAが血液に漏れてPSA値が高くなります。また排尿障害があっても前立腺が圧迫されてPSAが漏れ出てPSA値が上がります。

❸もちろん前立腺の外側にガン細胞があるとPSAが漏れてPSAの上昇するのです。ですからPSA値が高い🟰前立腺ガンではありません。また、前立腺の中にガン細胞があっても、PSA値が上がるのではなく、排尿障害で上がることが多いのです。ですから針生検をすると、ガン細胞が目を覚まして増えて悪性度が増してしまい、命に関わる病気になってしまいます。

❹PSA値が高い患者さんは必ず直腸診で前立腺を触れて、ガンが触れなければ、様子をみて半年毎に前立腺触診をしましょう。

❺前立腺触診でガン細胞が触れたなら、針生検をしないで、男性ホルモンを低下させないで、女性ホルモン+抗がん剤の1/28の極少量の治療を始めます。

❻ガン細胞は、男性ホルモンが低下すると、反撃しますが、女性ホルモンだと反撃はしません。しかし、標準量だと反撃するので、気にしないように1/28分の少量投与にします。

❼またガン細胞をリラックスさせるために、ザルテイアを処方します。

❽男性ホルモンが若い時と同じ量に戻ったと錯覚させるために、大豆イソフラボン🟰ドクター・アグリマックスを服用してもらいます。前立腺は男性ホルモンが低下したから、ガン細胞を作ったので、男性ホルモンが上がったと錯覚したら、ガン細胞を作らないでしょう。😂🤣😸

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