病気に対する考え方
私は自分が病気の手術に対する様々な後遺症状から、様々な病気に対する考え方が変化しました。
❶病気はいろいろな原因によって、様々な症状があるのです。同じ病気であっても違う症状があったり、違う病気なのに同じ症状があったりします。
❷ですから医師は症状だけでワンパターンの考え方では誤診してしまいます。そこで病気の本質を真剣に考えて治療しなければならないのです。
❸教科書に記載されている知識だけでは不十分です。例えば間質性膀胱炎は原因不明の膀胱の病気とか、前立腺肥大症は前立腺が大きくなつたからとか、慢性前立腺炎は原因不明の前立腺の炎症とかいうのと同じことです。
❹医師は症状だけで同じ病気と思ってはいけないのです。そういう考え方をするから誤審をするのです。その結果、治らない慢性前立腺炎や間質性膀胱炎が生まれたのです。
❺様々な病気が治らないと、医師は患者さんの「体質だ❗️」と診断するバカな医師が多く存在するのです(笑)。
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