1,308人

昨日7月15日(木)のニュースで、東京の新形コロナウィルス感染者が1,308人でした。緊急事態宣言が7月11日(月)から実行されたにも関わらず、前日、前々日の土日に多くの人々が食事・飲酒・買い物に出かけたのでしょう。

政府や東京都が支持しているマスクの装着、アルコール消毒だけでは、新型コロナウィルス感染を防ぐことができないのです。その理由は以前にも解説したように、コロナウィルスは空気感染だからです。感染者が会話したり咳をすると、コロナウィルスが2時間も飛び続けるのです。飛行距離は100メートル以上、高度は3メートルです。

感染者がジッとしている訳がありません。会話しながら500メートル歩けば、ウィルスの飛沫面積は、少なくても一万平方メートルになります。そのような空間で健康者が歩行すれば、マスクをしていても髪の毛、皮膚、両眼、洋服、靴、クツシタにウィルスが付着するでしょう。帰宅して、その全てをアルコール消毒できる訳がありません。当然、感染を抑えることはできません。

このウィルスは空気感染ですから、ウィルスと同じ動きの消毒をすればいいのです。次亜水ミストを歩道、ビルの中、レストラン、飲食店、映画館に噴霧すれば、コロナウィルス感染者は激減です。