ワクチン接種と認知症
公衆衛生学専門誌に掲載された研究によると、「清潔で所得が高い国の都市部ではアルツハイマー病の発症率が高い」ということがわかったそうです。
先進国35か国の認知症の平均が1.48%です。ところが、日本が何と1位で2.33%なのです。2位がイタリアで3位がドイツです。どうして日本人の認知症の確率が高くなふのでしょうか?
ひとつは日本人の高齢者が多いからです。もう一つは、先進国で清潔な日本国の国民の免疫細胞のT細胞が、清潔な環境なために活性化が低下するのでしょう。
不必要なタンパク質のアミロイドβが、脳神経細胞、特に海馬に障害を与えてアルツファイマー病になるのです。そのアミロイドβを削除するのが、免疫細胞の白血球・マクロファージ・樹状細胞です。それを支持するのがT細胞のサイトカインです。
高齢者になると、T細胞の機能が低下するので、アミロイドβを処理できなくなり、認知症が増えるのです。インフルエンザのワクチン接種では副作用はほとんど出ませんが、コロナのワクチン接種だと、かなりの確率で副作用が出ます。その理由はT細胞を活性化する確率が高いからです。
もしかすると、毎年コロナワクチン接種をすると、毎年T細胞が活性化しやすくなるので、アミロイドβが常に処理されて認知症になる高齢者が減少するかも知れませんね(笑)。
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コメント
以前に先生が話されていたイベルメクチンがアメリカで、にわかに効果が判明したそうです。世界の無数にいるドクターの中で、高橋先生はイベルメクチンの効果を言及していた数少ない医師だと感じました。コロナには有効な治療薬が多数、あったのです。
投稿: イノマタ | 2021/06/17 18:53