肺線維症
呼吸困難で有名なのが、、間質性肺炎・肺線維症です。肺の細胞が線維化して酸素の吸収が低下したために、呼吸困難になります。私の地元の高齢者の医師が、肺線維症になり呼吸困難で医療ができなくなりました。現在では酸素呼吸しながら寝て何とか生きています。ビックリです。
その医師は若い頃から痛風発作で頻回に痛みが出ていたのです。当然として痛み止めの有名な「ロキソニン」を初中(しょっちゅう)服用していました。それが原因で、40年〜50年経過して肺線維症になったのです。
小柴胡湯を含む漢方薬でも、肺線維症になります。その他にも抗がん剤、抗リウマチ薬、抗不整脈薬でも間質性肺炎・肺線維症になり、呼吸困難になるのです。ある意味で医療による副作用の病気です。
ですから、これらの薬剤を長期間服用すると必ず悪化します。それを防ぐためには、毎日飲まないで、毎週1錠〜3錠程度にすれば、肺線維症が発症するまで7倍〜3倍の時間がかかるので、寿命が終わるでしょう。
他にも、カビ・羽毛・石材・アスベストでも発症します。
原因が不明の場合は、特発性間質性肺炎とされています。
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