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更年期とコレステロール

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ご婦人は更年期を過ぎると、悪魂コレステロールが上昇します。内科の先生たちは、悪魂コレステロールが原因で動脈硬化になり、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞になるので、悪魂コレステロールを低下させる薬を処方しています。


Adb318ccf54540448206ce3b268ba5fc大昔、江戸時代や明治時代は、更年期を過ぎても、コレステロールは上昇しませんでした。その代わり寿命が短くなり、男女ともに50歳前後で死亡していました。
40歳〜50歳過ぎると、男女問わず、性的ホルモン(男性ホルモン・女性ホルモン)が低下します。男性で60%に女性で20%になるのです。いわゆる更年期です。

すると男女問わずコレステロールが増えます。その理由を考えてみましょう。


大昔は、更年期を過ぎてもコレステロールは増えませでした。何故かと言えば、豊富な食事をしていなかったからです。白米はたくさん食べていましたが、肉などのタンパク質や脂肪は、ほとんどありませんでした。白米は殆どがエネルギーになるのですが、その他の栄養素はなかったのです。

更年期を過ぎると、睾丸も卵巣も当然ながらぽうホルモンを作らなくなるのです。すると脳中枢からホルモン分泌を促進する酵素が大量に出続けます。しかし、反応がないために、脳中枢の下垂体は過剰疲労して、他の分野の刺激酵素・ホルモンが出なくなり、老衰で短命になっていました。

5c458247498e4b85a9ae258b87b11551 現代の日本人の食事は、戦後のアメリカの影響で栄養素が豊富です。肉であるタンパク質も豊富です。性的ホルモンを増加させるために、ホルモンの原料である悪魂コレステロールを肝臓がタンパク質を利用して大量生産するのです。結果、悪魂コレステロールが増える高コレステロールになるのです。

しかし、脳中枢の下垂体に負担をかけないので、長生きをしたのです。では、自然にコレステロールを下げるのは、どうすれば良いと思いますか?

167dfec61433484cb9c63e5ff1503ec6 回答は、性的ホルモンを補充すれば良いのです。しかし、女性の場合は乳がん、子宮がん、卵巣がんのリスクがあります。男性の場合は前立腺ガンのリスクが出るのです。これを避けるために、大豆イソフラボンを飲んでもらうのです。

先日解説したように、大豆イソフラボンを飲めば、人体は男性・女性ホルモンと誤解して、コレステロール生産を下げます。当然、動脈硬化が減少します。

大豆イソフラボンはご存知のように色々薬局で販売しています。医療関係者がお勧めが、ドクター・アグリマックスです。ご希望の方は、この申し込み用紙でご購入ください。

 

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