人生の波

私も人生が69年にもなります。単純な人生ではありませんでした。

生まれた四国の「赤ちゃんコンクール」で私が優勝しました。高校生の時にめ珍しい骨折をして、テストが受けられずにエリートクラスから普通クラスに落とされました。その後一生懸命に勉強して学年で優秀賞を受けました。なのに2年も浪人したら、有名な慈恵医科大学に入学できました。

医科大の弓道部に所蔵したら、弓術が下手にもかかわらず、2年間もキャステンをやらされたのです。それまで恋愛もした事がなかったのに、同級生に告白したらOKしてもらい、婚約まで持って行けました。
しかし、医師になって1年後には捨てられました。その反動で病院のスタッフや看護婦さんとたくさん遊びました。遊んだある女性の姿が薄いので気になっていました。半年後NHKニュースを見ていたら、新宿のホテルでデートガールが客に殺された事件が報道されたのです。その被害者が姿の薄い女性だったのです。
その女医さんと結婚したら、遊んで食べてばかりいて、患者さんを助けるアイデアは生まれなかったでしょう。
親友に教授秘書のお嬢さんを紹介されて付き合い始めました。それが今の私の奥さんです。大学病院を辞めてから救急病院に3年間勤め、お陰で泌尿器科専門医、外科認定医、消化器外科認定医、スポーツドクターの資格をとりました。
勤務していた救急病院でスタッフの医師が脅迫事件が起こして、それをきっかけで開業しました。
奥さんの家族の応援で何とか開業できたのです。ある患者さんを治せて新しい考え方を思い付き、慢性前立腺炎・間質性膀胱炎・神経因性膀胱・慢性膀胱炎・前立腺ガンを治せるようになりました。

姿が薄く見えて、胃がん・激症型心筋炎・腎癌・大腸がん・子宮がんを見つけました。ある朝、鏡で自分の姿が薄く見えて焦って調べたら、自分が慢性腎不全になっていたのです。血液透析を続けると、心臓にも血管負担をかけるので今回のさ出血のない不整脈の手術を受けたら、出血してショック状態になったのです。本当に命がけです。

どうですか？私の人生は山あり谷ありでしょう。今後、どうなるでしょうかね。

以上の人生を乳幼児の時に、神さまから選びなさいと言われたら、今の人生を選ばずに、落ち着いた人生を選ぶでしょう（笑）。