脊柱管狭窄症
当院に「脊柱管狭窄症」と診断された患者さんが3人来院されています。1人は中年の患者さんで整形外科で脊柱管狭窄症の手術をされたのですが、痛みが治らずに悩んでおられました。2人は高齢者で手術はなさっていませんでした。ステッキを使用して歩行されています。
この3人に代替医療で有名な「プラズマ治療」を行いました。すると、1ヶ月もしないうちに3人ともに痛みは軽減しました。2人の高齢者の患者さんはステッキを使用しないで歩行できるようになりました。
では何故、マイナス電子を大量に照射するプラズマ治療で神経の痛みが改善するのか考えてみましょう。脊柱管狭窄症は、初めのイラストで示すように、脊柱管内の脊髄が圧迫されて神経が物理的に傷害を受けるので、痛みや歩行障害になるのです。通常、傷害を受けた神経は手術をしても、治るとは思えません。一般的に神経は再生しないからです。ですから手術をして物理的圧迫を解除しても神経は再生しないのです。
ところがプラズマ治療を行うと症状が軽快する=神経が再生するのです。プラズマ治療は大量のマイナス電子を体内に注入させるのです。傷害を受けた神経細胞内のミトコンドリアは休止していたので、必要な情報が伝達しないのです。そこにプラズマ治療で大量のマイナス電子をミトコンドリアに供給すると、ミトコンドリアが再生して神経が復活するのです。脊柱管狭窄症でダメージを受けた神経細胞が何故復活するのでしょう。マイナス電子でミトコンドリアが活性化してATPと言うエネルギーを作っただけで、神経情報が伝達するとは思えません。おそらく、ミトコンドリアだけではなく、細胞の生命力も向上するから治るのでしょう。
ミトコンドリアは活性化するとATPアデノシン三リン酸を作ります。一般的にATPはエネルギー物質だと知られていますが、エネルギーだけで生命が再生するとは思えませんね。例えば自動車にガソリンを注入しただけでは自動車は動きませんよね。自動車にはオイル・電気・タイヤ・運転手が存在しなければ動きませんよね。つまりATPはエネルギーの作用だけではないのです。生命体の様々な分野を補強するのです。Wikipediaには下記の記載がありました。
❶解糖系
❷筋収縮
❸能動輸送
❹生合成・糖新生
❺RNAの前駆体
❻精子のエネルギー
以上の事から分かるように、生命活動が停止している状態が、生命が死んでいる訳ではないのです。ある意味でソフトウエアが停止していると考えられます。プラズマ治療で大量のマイナス電子を供給して上げると、ミトコンドリアが活性化して、ATPをたくさん作るのでソフトウェアが活性化し、それが生命の再生に結びつくのでしょう。
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コメント
この時期に気管支炎のような症状になってしまい、
病院で
フルティーフォーム125エアゾール、
モンテルカスト錠10mg「KM」、
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「YD」
を処方してもらったのですが、
咳がとまらない場合、
先生のところでプラズマ療法を受けさせていただくことは可能でしょうか?
コロナの影響もありなかなか咳がしづらいため、
効果が見込めるのであれば、治療をうけたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。
【回答】
もちろんOKです。
投稿: 佐藤 | 2021/01/22 10:46