ペットの死因
犬のranking 猫のranking 人のranking
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー1.がん54% 1.がん38% 1.がん27.4%
2.心臓病17% 2.腎不全22%2.心疾患15.3%
3.腎不全7%3.伝染性腹膜炎10% 3.老衰8%
(日本アニマル倶楽部 2017より)(厚生労働省 H30より)
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このデータを見たら思いついた事がありました。私は糖尿病でインスリン注射を長期間行っていたので、腎不全になったと思います。体内に注射された大量のインスリンは、腎臓だけで代謝・分解されるのです。つまり老廃物を尿に混ぜて排泄している腎臓が、インスリンを分解・代謝するのです。他の臓器に比べて、腎臓にはかなり負担を掛けている事になります。当然、インスリンをたくさん使う動物にも腎臓に負担を掛けますよね。犬にしろ猫にしろ、もともと野生動物だったのですから、炭水化物を食べることはありませんでした。
ところが、人間に飼育されて、お米や甘いお菓子を食べさせますよね。特に猫には甘いお菓子を食べさせます。結果、インスリンがたくさん分泌されて腎臓に負担を掛けているのです。ですから、猫の死因の二位が腎不全なのです。
昔の飼い犬にはドッグフードではなく、人間の食べ残しのご飯に味噌汁をかけて食べさせていました。そのために当時の飼い犬の寿命は、今の10才〜15才以上ではなく、5才〜7才で亡くなっていたのです。ですから、ペットにお菓子をあげると早死にするかもしれないので、注意してください。
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