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GO TO キャンペーンが続く理由

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コロナ感染者が増え続けているにもかかわらず、GO TO キャンペーン(トラベル・イート)が続けられているのは、政府が経済の回復を見込んでいるのでしょう。

しかし、感染者で死亡患者さんも増え続けていることを無視していいのでしょうか?政府としては、国民がたくさん感染し死亡者も増え続けることに対して対策を強化しなければなりませんよね。さらに経済の低下も回復させなければなりません。これを同時に確保するのは難しいのです。

そこで、経済を維持しながら政府の負担も減少させようと考えた役人が存在したのかもしれません。

❶定年退職した65歳以上の人は、働かなければ所得税は無くなり政府は収入減です。

❷65歳以上は高齢者ですから、病気になる人は増加します。結果、保険料の7割り〜9割りの負担が、政府の負担です。

❸GO TO トラベル、GO TO イートで収益が上がるのが、ホテル、旅館、交通機関、料理店、お土産屋などです。当然ですが、所得税が上がりますから、政府は大喜びです。

❹GO TO トラベルなどで、コロナ感染が増えたとしても、高齢者が重症化してなくなるので、年金負担と保険負担がなくなり、政府の出資が減少します。

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現在、政府がたばこ喫煙禁止を宣言していますね? その理由をご存知ですか? そその解説が右のイラストです。明治時代からタバコの販売は政府が行い、収益上げていました。しかし、日本の平均寿命が80歳を超える時代になると、長期喫煙の原因で肺癌などの罹患率が高くなり、政府の負担する医療費が増えてしまい、タバコの収益を超えてしまったのです。結果、タバコが売れなくてもいいと考え、たばこ喫煙禁止宣言をしたのです。

政府からすると、経済を回復するために、GOTOキャンペーンを重要視して、コロナ感染で高齢者が亡くなる事で、政府の出費が減ると思っているのかもしれませんね。

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