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何故に免疫抗体が出来ないのか?

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コロナウィルス感染した患者さんが、免疫抗体出来ずに治り、その後に再び感染することがあると言います。一般的のウィルイス感染症であれば、必ず免疫抗体ができます。何故に免疫抗体ができないのか考えてみましょう。

 イラストは依然にサイトカインストームの解説で作成したものです。コロナウィルスをマクロファージ・白血球・樹状細胞が貪食すると、一斉にサイトカインを拡散します。そのサイトカインを受けたリンパ球のT細胞は、たくさんのサイトカインを追加放出します。リンパ球のB細胞もサイトカインで刺激を受け、免疫抗体であるIgG抗体を放出するのです。

Crn2

 ところが、もしかするとサイトカインの急激な大量放出によって、免疫抗体を作るB細胞が、『今回は、俺の出番はないね。』と反応しないのかもしれません。すると、免疫抗体ができずに感染が収まってしまうのです。

 時間が経過して、再びコロナウィルス感染にかかると、前回以上にサイトカインが大量放出され、「サイトカインストーム」になって、重症化してしまうのです。

 B細胞の反応がワンパターンではなく、人によって異なるのかもしれません。感染したら、必ずしもB細胞がIgG抗体を作るとは限らないないからです。皆んな同じと考えること自体が間違いです。過去の医師たちが作った教科書に記載されていることだけを信じている現在の医師が、誤診をするのです。

 

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コメント

当時の主治医からの紹介状を握りしめ高橋先生の元を訪ねた
際には、まさかこのように高橋先生に一生お世話になることになるとは
夢にも思っていませんでした。

「私は無愛想です。私は無愛想ですが、高橋先生は優しい方です。せっかく馬込まで行くのだから高橋先生に何でも聞いてみて下さい。」

当時の主治医のお話通り、高橋先生は本当に慈悲深いお方です。
更に、私は高橋先生に巡り会えてから「優しさ」という概念が変わりました。

私が一番嬉しかったのは貧乏人の私のことも一ミリも馬鹿にされなかったということです。
同等に接してもらえたということです。
「医者なんて偉くも何ともないよ。僕はそう思うよ。
他人の為にどれだけやれるかだと思うよ。」

私は高橋先生を心底リスペクトしています。
リスペクトできる、お方に巡り会えたこの奇跡を本当に喜んでいます。

高橋先生、魚沼産コシヒカリのパワーで長生きされて下さい。(笑)
【回答】
ありがとうございます😊。

投稿: | 2020/11/26 18:31

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