病院クラスター
最近のニュースから知ったのは、病院関係者と病院内の患者さんの多くが、新型コロナウィルスに感染しました。病院の医師や看護師はマスクを必ずしており、そしてアルコール消毒を必ずしています。病院におけるクラスター感染者数は私が調べてみると、以下の通りです。
##########湘南厚木病院 14人
鹿児島指宿さがら病院 44人
横浜市南部病院 15人沖縄かんな病院 10人
沖縄赤十字病院 7人
埼玉県所沢第一病院 25人
所沢南部病院 33人
慈恵医大病院 21人
南草津病院 9人
名古屋市緑市民病院 15人
武蔵野中央病院 31人
永寿総合病院 214人
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病院では、一般の施設に比べ、特に新型コロナウィルス感染に関してはとても注意していた筈です。それでも、こんなに感染者が多く出たのです。つまり、施設や手をアルコール消毒をしてもマスクをしていても感染してしまったと言うことです。
その理由は新型コロナウィルスが接触感染や飛沫感染ではないと言うことです。感染者かがマスクして病院に入り、医師がマスクを常にしていても、感染者のマスクから細かいウィルスのエアロゾルが空気中に噴霧されます。コロナウィルスのエアロゾルは、2時間〜3時間空気中を浮遊します。マスクをしていても、目に直接感染し、髪の毛や顔の皮膚にもウィルスが付着します。当然感染してしまいます。
対策としてアルコール消毒しても空気中に噴霧できません。では、どうすればいいのでしようか?分かりますよね?………そうです。次亜水を噴霧すれば良いのです。待合室、受付、会計、病室、ナースステーションなどに、次亜水の入れたミスト噴霧器や加湿器を設置すれば良いのです。
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