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私の役目

 私が泌尿器科学会で泊まりがけで関西に行っている時に、妻から電話がありました。長女の左腕がパンパンに腫れたと言うのです。怪我をした訳でもなく、腕も普通に動かせると言うので、理由が分かりません。仕方なく、湿布と炎症止め薬を飲んでと言いました。翌日に帰宅すると、長女の腕は治っていました。原因が分からずでした。

4fd46aa4900441bd98937e48db208d04  また、別の日に同じく泌尿器科学会で遠方に泊まりがけで行っていました。再び妻から電話があり、長男が水疱瘡になったらしいというのです。地元の小児科の開業医で診てもらったら、「???何とも言えないので、高橋先生に相談して下さい」と言われたのです。私は小児科医ではなく、地方の泌尿器科学会に出席して自宅にいませんから、妻はその小児科医にチヤンとシッカリ治療して下さいと訴えたそうです(笑)😀。私が帰宅した頃には、息子は治っていました

49f21915802e429abcea60b07b6bc5bc  それ以来、妻は私が遠方に外泊して留守にすると、何かあるかもしれないと不安を抱くようになったのでした(笑)😀。
私が思い付いた事があります。もしかすると、私は家族に起こる可能性のあるいろいろな弊害をすべて私が吸収しているのかも知れません?さらに医師としてたくさんの患者さんを治療して治すことで、患者さんの弊害をすべて私が吸収したために、私の糖尿病が増悪して慢性腎不全になり、ICUに緊急入院し、白内障の手術の後遺症で緑内障になり、視野が狭くなり、明るさが半分以下になり視覚障害になったのでしょう。でも、これが私の使命なのでしょう。

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 そこで、私が亡くなった後には、私の遺骨の一部を家族に御守りとしてペンダントなどに入れ持って欲しいと思っています。私の一部が家族に起こるかもしれない様々な弊害を私の遺骨に吸収してもらうのです。

 

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