世界の新型コロナウィルス感染
世界中に拡散した新型コロナウィルスは、未だに継続しています。この表は、主な国の感染者数と死亡者数を示しています。アメリカ合衆国では、感染者数が209万人、死亡者数が11万6千人にもなりました。アメリカ合衆国の感染者が多いのは、習慣と国政によるものです。アメリカ人は握手・キス・ハグしますから、接触感染が増えるに決まっています。外出から自宅に帰宅しても、土足のまま自宅に入るので、靴底に付着したコロナウィルスが部屋中いっぱいになります。帰宅しても手を洗いませんし、うがいもしませんん。また、全国民が保険に入っている訳ではなく、金持ちだけが任意保険に入っているだけです。結果、インフルエンザのワクチンやBCGワクチンもほとんどの国民が接種していません。コロナウィルスの細胞膜と共通のインフルエンザウィルスや結核菌のタンパク質が存在すれば、ワクチン接種の経験のある人は感染しないのですが、多くの人が高額なので接種はしていないのです。
ロシアとインドは、感染者がそれぞれ51万人と29万人もいますが、死亡者数が6,713人と8,493人と少ないのです。ロシアは、持病のあり感染者が亡くなると、死因を持病のせいにしているらしいのです。インドは何故でしょうか?
新型コロナウィルスの発生元である中国では、23.2万人、死者数は4,632人とされていますが、どうも信用ができないようです。ですから、この表には省かれています。日本は、世界で45位前後です。もっと少ない国は百カ国以上もありますが、先進国ではなく、また中国人のたくさんの旅行者が行かなかった場所だからでしょう。
ドイツは日本と同じで土足で自宅には上がりませんが、日本と違い玄関がバリアフリーなので、ウィルスは侵入しやすいでしょう。
何故、先進国である日本が感染者数と死亡者数が極端に少ないのでしょう。日本政府が、中国と同様に虚偽の報告をしているとは思えません。検査が少ないからだと世界は疑問視していますが、仮に検査が普及していないからだとすれば、感染による死亡者数はもっと増える筈です。日本では原因不明で亡くなられた方を、原因追及せずに放置することは考えられません。日本の感染死亡者数が少ないのは、感染者数が実際に少ないからです。
では、何故日本では感染者数が少ないのでしょう。それは、新型コロナウィルスと日本の習慣との相性が合わないからです。
❶土足で自宅に上がらない。玄関と室内は段差になっていて、バリアフリーではない。
❷挨拶はお辞儀だけ。キス・握手・ハグはしません。
❸帰宅したら、手を洗い・うがいをします。海外では、そのような習慣はありませんし、水道水が清潔ではない。
❹マスクすることに抵抗はない。
❺政府の指示を国民が、ほぼほぼ守る。
❻国民のほぼ全員が健康保険に介入しており、様々な感染症のワクチンを過去に受けた経験が多い。
❼日本語は大声で会話しなくても通じる。
❽日本の天気によって、コロナウィルスが拡散しにくい。雨によって洗い流され、お天気の日は太陽光の紫外線で殺菌され、湿度が高いとエアロゾルに水分が集まり落下して浮遊しない。
❾日本の水道水のように、そのまま安心して飲めるのは日本だけ。日本の水道水は塩素が含まれており、コロナウィルスも殺菌される。
❿下水道を完全に消毒するのは日本だけ。
⓫日本の歩道や車道にはゴミがほとんどない。ゴミがあると、コロナウィルスが長時間付着する。
日本の習慣・環境は、世界とこれほど違うのです。先進国の中でも、驚くことでしょう。もしかすると、仏教の極楽とは日本のことだったのかも知れません。江戸時代にアメリカ人が日本を訪問した際に、高度文明ではなかったけれど、その環境の良さと国民の誠実さに驚いていたのです。
| 固定リンク
コメント
中国と日本には日中報道協定のような悪質なものがあり、日本は中国の真の情報を既存メディアは書きません。逆に中国は日本の悪い話は捏造報道までします。
中国では少なくとも、黒竜江省、吉林省で、また疫病が出ています。ハンターウイルス、黒死病、ペストが確認されています。
私は日本が好きです。中国はいわゆるまともな現代国家ではありません。三権分立さえありません。政府による偽ワクチンもいまだにあります。
私の自論は、コロナを理解するには、中国を理解することが必要だ、と考えています。独裁政権だから、かつてのソ連みたいにウソばかりつきます。
投稿: イノマタ | 2020/06/14 13:27