電気の不思議
電気を創るためには、発電機が必要です。発電機を動かす=回転させるためには、次の四つがあります。
❶水力発電:高い所に存在する水を落下させて、水車を回転させる。
❷火力発電:石炭や石油を燃やして、その熱で水を沸騰させ、その蒸気で羽車を回転させる。
❸原子力発電:ウラニウム同士を接近させ熱が発生して、その熱で水を沸騰させ、その蒸気で羽車を回転させる。
❹ディーゼル・ガソリンエンジン発電:軽油・ガソリンを爆発させて、その力で羽車=エンジンを回転させる。
読んで分かる様に、全て羽車を回転させています。何故かと言えば、磁場の中を伝導体を動かすと、伝導体に電気が発生して流れるのです。それを利用して、伝導体を固定して、その周囲に磁石を様々なエネルギーを利用して発電しているのです。
しかしながら、磁場の中で伝導体を回転させる、あるいは磁場を回転させると、何故電気が発生するのか、理由を証明されていません。
発電するためには、様々なエネルギーを使って発電機を回転させています。水力発電は高度の差による重力エネルギー、火力発電は石炭・石油を燃やした熱エネルギー、原子力発電もウラニウム同士を接近させて核分裂反応で生じる熱エネルギー、ディーゼルエンジンの中での燃料爆発エネルギーを利用する、つまり他のエネルギーを使って、電気エネルギーを作っているのです。
伝導体の周りを磁場に変化を与えると電気が発生する、………何故だと思いますか? 私たちの存在する、この空間あるいは宇宙には、真空状態では何も無いと思われています。実はこの空間には電子が密集しているのです。その電子はマイナスとプラス電子が対になっていて、電気的にはプラス・マイナスでゼロなのです。ところが、伝導体の周りを磁場を変化させると、空間の電子が分離して、マイナスの電子e-だけが伝導体に流れるのです。すると空間にプラス電子e+だけが残るのです。
でも発電機の周辺にプラス電子e+が集合している環境変化はありません。何故でしょう。恐らく、プラス電子e+が、そばにあるマイナスeーと対になるのでしょう。すると、対だったプラス電子e+が後ろの対電子からマイナス電子eーを奪うのです。この現象が次から次へと一瞬で広がるのです。
それでもプラス電子e+の不均一は、どう考えても直りませんよね。………どうなっているのでしょう。電気を使用する大きな電気製品、例えば、冷蔵庫、洗濯機は電源の他にアースがありますよね。電線から流れて来たマイナス電子eーは、器械、機械を動かして消滅すると思いますか?発電所から何十キロも離れた場所に電線で流れて来ているのに、マイナス電子eーが電気製品の中で消えると思いますか?思えないでしょう。実は、アースに流れて地面の中に入るのです。
発電所で電気を創る際に、アースでプラス電子e+が地面に流れて行くのです。そして電気製品のアースで地面に注がれるマイナス電子eーと融合してプラス・マイナス・ゼロ➕➖=0になるのです。しかしながら、インターネットで調べると、プラス電子e+は存在しない、騙されるな!と記述がたくさんあります。それでは、何故に伝導体・電線の周囲に磁場う動かすと電流が流れるのかの説明はまったくありません。原子核の周囲をグルグル回転している電子はマイナス(➖)ですから、原子核はプラス(➕)であるだけと考えているのです。
さて、宇宙の発生時点では、あらゆる原子にプラス(➕)マイナス(➖)が存在したらしいのです。ところが、何かの原因で、すべての原子はプラス(➕)だけになり、逆に電子だけがマイナス電子(➖)eーになったのです。では何故それぞれが消えたのでしょう。これには、恐らく宇宙が生まれた時に、プラス・マイナスの二つの宇宙が出来たのでしょう。プラスの宇宙が私たちの世界であって、マイナスの宇宙は違う次元の宇宙になったのでしょう。次元の異なる宇宙は確認出来ませんが、その共通の存在が、電子なのです。磁場を回転させると、大量のプラス・マイナス電子が発生するのです。すると、私たちの宇宙がマイナス電子だけを大量に手に入れるのです。そしてそこに電線・伝導体があると、マイナス電子だけが電線に流入してしまうのです。
健康治療器である電子照射器がありますが、あまり効果はありません。何故かと言えば、電源から手に入れたマイナス電子が、その場でプラス電子と食っ付いてしまい、プラス・マイナスがゼロになってしまうからです。僅かながらのマイナス電子が身体に入るのでしょう。
磁場を回転させるだけで、それまで存在しなかったマイナス電子が産まれるのは不思議です。明確な根拠もなく電気を作っているのは、科学者として疑問です。
結果、次元の異なる宇宙でも、逆の現象が起きるのです。別の宇宙でも、恐らく発電機でプラスの電子が電線を流れて行くのでしょう。この話は私の荒唐無稽の何の根拠もない理論ですから、笑って下さい。
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