生命の中和現象
人間は寿命が50年未満(今は53年〜84年)、北極クジラが200年、象が70年〜80年、牛が18年〜22年、豚が10年〜15年、イノシシが8年、犬が5年(今は12年〜14年)、ネズミが3年、ハツカネズミが1年〜2年、ゴキブリが5ヶ月、ミツバチ働きバチが1ヶ月(女王蜂が1年)と、それぞれ短く、人間を除いてほとんどの動物が体格の大きさに順じています。
小さな生き物の細菌やウィルスは極端に寿命が短くて、長くて2週間、短くて数日です。当然として短命ですから、相対的に繁殖・増殖が盛んになるのです。今話題の新型コロナウィルスも短命で、長くて3日でしょう。当然、感染したら人間のエネルギー(命・生命)を利用して繁殖するのです。ですから、感染拡大、死亡者数が多いのかもしれません。
ゴキブリは5ヶ月で20回出産し、毎回25個の卵が生まれるのです。20回×25匹=500匹になります。ネズミは3年間で年間6回出産し、1回に6匹産みます。3年×6回×6匹=108匹、大腸菌は寿命は3ヶ月で、20分間で2倍、1時間で8倍、生涯で8の72乗になるのです。コロナウィルスは寿命が3日で、6時間で1億個になります。24時間で1億個の3乗個=100億個です。3日で100億個の3乗個=100兆個になるのです。
50億年存在している地球にとっては、自分の体表で生存する生命体に平均的な寿命にしようと思っているのではないのでしょうか?
コロナウィルス感染者が世界で540万人として、ウィルスが3日間生存するとすれば、
❶540万人×100兆個=5垓4千京個(ウィルスの総数)
❷540万人×3日(ウィルスの寿命総数)
❸540万人×60年=3億2千400万年(感染者の寿命総数)
以上から、な人間とコロナウィルスとの平均寿命を計算すると、
(❸540万人×60年+❷540万人×3日)÷(540万人+❶540万人×100兆個)=(60年+3日)÷(1+100兆個)=やはり3日間+αになります。
つまり人間と平均しても3日しか生きれないのです。つまり、人間の数が少なければ、寿命が60年とはるかに長くても、相手の数がウィルスのように膨大な数であれば、やはり寿命は3日間と短いのです。神様はウィルスを利用して人間の命を短くしようとしているのでしょうか? もしかすると、数や人口が少なければ、寿命は長くなると教えてくれているのかもしれませんね。(笑)
人間が長生きをして人口が増えれば増えるほど、他の長生きをする動物が絶滅してしまうのかもしれません。
日本オオカミ、トキ、コウノトリ、日本カワウソなどが日本の絶滅種です。あくまでも、私の身勝手の考え方です。(笑)
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