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飛沫感染を重要視

Crnearozol  コロナウィルスはウィルス粒子が10個前後に結合し、0.5μmの大きさの『エアロゾル』というスタイルで最大3時間近くも浮遊し飛沫感染をします。この飛沫感染の影響は次の通りです。

❶外出時に空気中を浮遊するエアロゾルを空気として吸入してしまう。
❷浮遊するエアロゾルが眼の角膜に付着し、鼻涙管を通じて鼻腔内・口腔内に侵入する。
❸外出時にエアロゾルが髪の毛・唇・顔・服に付着する。それを素手で触れるために、手にウィルスが付着する。
❹ドアノブや家具に付着したエアロゾルを素手で触れてしまう。
❺外国では靴を履いたまま土足で自宅に入る。道路や地面には、エアロゾルが落下した沢山のコロナウィルスが存在する。当然、靴底にはコロナウィルスが付着するから、自宅の床はエコロナウィルスがたくさん付着する。

❻部屋を密閉しても、住人は窒息しないから、建物の隙間からは必ず空気が入る。例えば窓のすき間がたった1mmでもあると、エアロゾルも空気と一緒に室内に侵入する。室内だからと言って安心とは言えない。

❼コロナウィルスのエアロゾルは、高さが最高で3メートルまで浮遊する。結果、二階に住んでいても窓からコロナウィルスは侵入する。

❽外国人は帰宅した際に手を洗わない、毎日入浴もしないので、体に付着したコロナウィルスは数日生存する。

 以上のことから分かるように、外出から帰宅した際に、手の消毒とウガイだけでコロナウィルス感染を防ぐことが出来ると思えません。
これほど飛沫感染はコロナウィルス感染にとって重要なのです。ですから、積極的に飛沫感染を抑えられれば、これほど世界中でたくさんの感染者と死亡者が出なかったのです。


Jiasuimist2  感染防止策のお勧めが、消毒液である次亜水(次亜塩素酸水)です。アルコールや次亜塩素酸ナトリウムなどの他の消毒液と違い、コロナウィルスと同じようにエアロゾル・ミストとなって、コロナウィルスのそばまで浮遊・平行移動して、殺菌できるのです。さらに次亜水ミストが肌や角膜に付着しても、鼻腔・口腔・気管支・肺に入っても傷害がなく安全で、しかも体内に侵入した直後のコロナウィルスを殺菌してくれます。ですから、外出時には、自分の目の前をミスト噴霧して、目をパチパチしたり、深呼吸で吸入すれば、感染リスクは限りなく低下します。

08ea186c81b34d7e9b92fc184fb2102b 私のクリニックでは、待合室と診察室に次亜水ミスト噴霧器を設置し、安心して診療を行っています。防護服を装着する必要もありません。そして患者さんにも、外から待合室に入った時には、「深呼吸して、次亜水ミストを十分に吸入してください」とすすめています。通院時の歩行中に鼻腔や肺にコロナウィルスが入っているリスクがあるからです。イラストでは分かりやすくするために、ミストを着色していますが、現実は無色の霧です。香りもありません。

 私は糖尿病が原因で血液透析をしながら生活し生きています。新型コロナウィルスに感染したら、確実に重症化して死ぬでしょう。そのリスクを少しでも避けるために、私が通院している透析クリニックに、次亜水を20リットルと、ミスト噴霧器を2台寄付を致しました。おかげで、通院中の私を含め患者さんの誰一人も感染していません。……思い付いて良かった❣️❤️。

 政府は、なぜアルコール消毒だけしか言わないのでしょう?それが原因で感染者が増え続けたのです。アルコールはスプレーやミスト噴霧しても、すぐに蒸発しますから、効果は5分も持ちません。コロナウィルスのエアロゾルは3時間近くも浮遊・移動するのですから、どう考えても効果は乏しいのです。また次亜水のように吸入したり目にもスプレーすることは出来ません。次亜塩素酸ナトリウム(商品名キッチンハイター)なども家具・キッチンなどにスプレーは効果がありますが、吸入したり肌に触れては、強アルカリ性ですから炎症を起こしてしまいます。ですから、ミスト噴霧できません。

 次亜水(次亜塩素酸水)に興味を持たれた方は、ミネラル株式会社(電話番号045-902-3663、FAX番号045-902-3691)にご相談下さい。良心的な誠実な会社です。私がご紹介した患者さんにも喜ばれています。

 

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コメント

先生 ある動画で有名な医師?が警鐘として次亜水は気体で効果持続性が低く 素人には適切や管理が難しいのでオススメしないとありました。 直射日光にも弱く空気に触れるとすぐに効果がなくなるとありました。 実際に購入しようと思っていましたがどうでしょうか?
【回答】
部屋の中で、加湿器やミスト噴霧器で定期的にミストを放出するのです。
それが持続性に問題がありますか?
また室内全体に、直射日光が当たると思われますか?
ガラス窓からの日光は直射日光ではありません。
また、直射日光でコロナウィルスは死滅しやすいので、直射日光下で次亜水は必要ないでしょう。
またコロナウィルスを含め有機体に触れると、直ぐに殺菌して水になるのです。
だから目の角膜や吸入して肺の中に入っても、有機体の入った粘液やコロナウィルスに触れると、反応して水になるのです。
ただそれだけです。
またスーパー次亜水は、特殊な水で作られているので、一般の次亜水よりも安定しています。
バカの医師は表面的な知識しか言わないのです。
正しい知識は、あらゆる条件下で考察しなければいけないのです。
慢性前立腺炎は、炎症症状だから炎症だと信じて疑わない医師と同じですね。

投稿: 慢性前立腺炎患者 | 2020/05/23 12:24

高橋先生

先生、大変遅くなり申し訳ございません、お誕生日おめでとうございます。先生とご家族、透析クリニックに通われる皆様がご無事で過ごされているか(次亜水防御がありますので大丈夫だ!とは思っていても)いつもブログでホッとしながら拝見しています。これからもお元気で乗り切られるように心からお祈りしております。
国や多くの医師たちは相変わらず次亜水の事を、アルコールの代用品等と言うばかりで推進しようとしませんね。本当に国を挙げて感染を防ぐ気があるのか!と情けなく思います。酷いのになりますと、どこかの大学の偉い医者が次亜塩素酸ナトリウムとの違いを明らかに良く判っていないと思われる曖昧な解説が某国政放送の報道に載っているのも観ました。結構最近の話です。
そんな中でも嬉しい話がありました。室蘭に開業医の友達がいるのですが、先月から彼のクリニックで次亜水噴霧を強力に始めまたとの事です。スタッフにも次亜水を使うように積極的に分けているそうです。自分でも次亜水で防衛している医薬品の営業の方や、医療関係の施設長をしている知り合い(噴霧も既に何年も利用して様々な感染症防止で成果をあげている方だそうです)からの強い奨めもあったというお話でした。地元や札幌には医家向けに次亜水を製造販売している会社もあり入手しやすいようです。
私も先日、ミネラル株式会社様から購入することができましたが、本当に丁寧なご対応を頂きました。先生、私達の事をいつも心配して下さり貴重な情報をお知らせ頂いて本当に有難うございました。
(追伸)
後日先生宛にお送りする郵便がございまして、大変恐縮なのですが事前にこちらでお知らせしたくお書き致します。保険関係の書類に訂正印をお願いする、お手数はおかけしない物なのですが、解るように書いた物も同封いたしますので、このような大変な中で申し訳ございませんがどうぞ宜しくお願いいたします。

投稿: 金沢のY | 2020/05/25 01:10

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