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医療崩壊の問題点

Crnflash  病院に多くの患者さんが来院するのは当たり前です。その中に新型コロナウィルス感染者が、一定の確率で来院するのは当然です。また、感染を自覚していない感染者が、普通に呼吸しているのは当たり前です。結果として飛沫感染し、正面から会話をする医師や看護師や受付スタッフがマスクをしていても、髪の毛や顔の皮膚や服にウィルスが付着して、1日〜3日間は維持するに決まっています。その付着した病院スタッフが、入院中の患者さんと接触するのですから、入院患者さんにも新型コロナウィルスに感染して「医療崩壊」するのは当たり前です。

Aedd3f0d4f8b40f7950a1d8f155e556f 病院に感染者が来院→
→会話をした病院スタッフが飛沫感染→
→ウィルスの付着したスタッフが入院患者さんと接触→
→入院患者さんが感染→
→医療崩壊!!!

53a2c2fe520449e79f93923b71609eb8 コロナウィルスは多くが「飛沫感染」ですから、感染者が病院に入ったら、ウィルス粒子が飛び回っており、1回の飛沫でウィルス粒子は3時間も空気中に浮遊するのです。その空気中に人がいれば、全身にウィルス粒子が付着するのは当然です。病院に居た人々が、写真のように全員帽子をかぶり、メガネやゴーグルをし、必ずマスクをして使い捨ての防護服を着れば、感染はしなくなり、医療崩壊にもなりません。

Ccf9d6709d0248fbb4a7cbb55932c8f3 しかし、このような状態を現実的には出来ないでしょう?では、どうすれば良いか、想像できますよね?飛沫している空気中のコロナウィルス粒子を殺菌すれば良いのです。空気中に次亜水のミストを常時維持すれば、次亜塩素酸HCLOがウィルス粒子を殺菌・活性消失させてくれます。

Af7f9f4c5642426e86cedab2fa327e59 病院の受付、待合室、診察室、廊下に次亜水の注入した噴霧器や加湿器を設置するだけで済むのです。噴霧器や加湿器がなければ、携帯のスプレーをスタッフ一同に持たせて、スタッフ以外の人間が目の前を歩いていたら、その場の天井に向けて噴霧すれば良いのです。簡単でしよう?

病気は常に変化して変身するのです。今までの常識だけでは、新たな病気をコントロールすることは出来ません。ですから、医師は既存の知識を応用して新たな対策や治療を考えるべきなのです。

 

 

 

 

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コメント

お世話になっております。

実は今までテトラミド 30mg を抗うつ薬として処方されていたのですが、製造過程に問題があるらしく回収され、リフレックス15mgに変わりました。

本来であれば精神科の先生に聞くべきなのですが、いまいち信用できず、高橋先生ならどのように処方なさるか、お言葉をいただきたく思い、書き込んでおります。
【回答】
専門外なので、分かりません。

投稿: イノマタ | 2020/04/30 20:03

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