« シクレソニド | トップページ | 悪評価 »

第一の目的は?

次亜塩素酸HCLOが、バイ菌やカビやウィルスの殺菌消毒に随分以前から使用されているのです。インフルエンザウィルスやノロウィルスの消毒にも使用されています。

予防のためにマスクをしたり手を洗浄して防護服を着ていた政府のスタッフがコロナウィルスに感染したのはニュースでも公表されています。したがって、一般的な予防対策では予防出来ないのです。その理由は、ウィルスの粒子が眼の角膜からも感染するからです。角膜に付着したウィルスは、汚れた涙となって、涙小菅→鼻涙菅→口腔内へと移動して感染するのです。

それを予防するためのエビデンス根拠がないので、何もしないでただ様子を見ていたので、感染がどんどん拡大したのです。

1f4cdaa464a94b2a8495300b973a3a25 通常の消毒剤の「次亜塩素酸」は、酸度強いので吸入したり角膜に付着することは出来ませんですが、家具やドアノブやトイレなどには気兼ねなく使用できます。
しかしながら、部屋などには通常噴霧することは出来ません。なぜなら、次亜塩素酸をそのまま吸入してしまうからです。吸入しても問題がないようにするためには、人体に悪影響がない工夫した弱酸性の次亜水に改良して、濃度も薄くすればいいのです。それが「スーパー次亜水」です。

医師も含め高学歴の人間は、他人が作ったエビデンス根拠がないと、自分では何もしないのです。何故なら、自分で考案した事を実行して、上手くいかないと、自分の責任になるからです。いろいろな事実を組み合わせて、人を助けるために実行するのであれば、失敗したとしても問題無いのです。エビデンス根拠は、様々な事実を組み合わせて積極的に自分で作るべきです。

 

|

« シクレソニド | トップページ | 悪評価 »

コメント

以前より高橋先生のブログを拝読し感銘を受けています。さて、次亜水(次亜塩素酸水)の件ですが、「医療の現場でも次亜水を活用してエビデンスを積み上げて欲しい」ということでしょうか?

次亜塩素酸水については各メーカーとも人体に直接使用した場合については説明がありません。医薬品外の製品だからでしょうか。

次亜水を噴霧器で喉から吸入したしたら肺炎の症状が改善されたなんて情報が出てくると嬉しいのですが。

投稿: | 2020/03/06 16:49

私は当初先生の診断を受けた時に前立腺数値67から先日のエコー検査で32まで数値が下がった患者です。次亜塩素酸については私が老健の事務長時代入所者さんがノロウイルスに感染。すぐに施設長(老健の施設長は医師です)の指示で出入りの清掃業者に次亜塩素酸による館内消毒及び空間除菌(乾燥していた時期でしたので、ちょうど加湿器が運転してました)を指示、その後一切感染者が出なかったことで次亜塩素酸水の効果を身をもって体験しましたので、今回の件で現在自宅でも加湿器2台及びスプレーボトルも用意し対策してます。
先生のブログで次亜塩素酸水の効果を訴えていただき、今の勤務先の社長及び従業員にもその効果を伝えたところ、当時はまだ次亜塩素酸水が今ほどポピュラーでなかったので、購入には苦労しなかった(現在はいろいろな商品で欠品が出ているようですが、いきなり40リットルの発注を頼まれ、現在はさながら“次亜塩素酸水祭”の様相を呈し、あちらこちらで使用してます。
きっと今回の新型コロナウイルスにもその効果を存分に発揮してくれるもの確信してます。

投稿: | 2020/03/07 12:17

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« シクレソニド | トップページ | 悪評価 »