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いろいろな患者さん#18 包茎手術専門クリニックの院長

10年前のある日、包茎手術の後遺症の傷を治しに、事前予約された男性が来院されました。他の医療機関で手術した人で、傷が気になる患者さんが時々来院されます。私だけのユニークな手術でキレイに治してあげるのです。

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30代後半の男性でした。20代前後で包茎手術をされたのです。手術中に、いつもと同じで雑談をしたら、驚くべく事実を知ったのです。この患者さんが、実は包茎手術専門のクリニックの院長だったのです。『エ〜ッ!』と驚きました!「何で、ご自分のスタッフに治療されないのですか?」と質問しました。すると、「スタッフの他の雇われ医師は、もともと形成外科の医師ではなく、他の内科や耳鼻科や外科の医師が、金銭的獲得もために包茎手術専門のクリニックチェーン店に就職するのです。そして本部クリニックで専門の医師から指導を受けて、3ヶ月後に一人前となり、各クリニックに派遣されるのです。」……『へ〜!そうなのか!たった3ヶ月?』と思わず言葉が出てしまいました。そんな医師に手術してもらいたくないのは当然です。私のテクニックで同業者の手術することは、緊張しますよね?……手術は無事に終わり、患者さんは満足してお帰りなりました。その後、クレームはありませんでした。🧡

包茎手術専門クリニックチェーン店では、初診の患者さんが高額な手術料金で悩まされていると、そのクリニックのスタッフが、患者さんに、「貴方は本当に運が良かったですね!今日はベテランの手術のとても上手い先生がおられます。今日の予約した患者さんからキャンセルの電話があり、その先生がたまたま空いているのです。悩まずに手術されたらいかがですか?」と言われるのです。手術の際は、患者さんを目隠しして医師の顔を見せないのです。患者さんが術後にクレームをしに来ると、「その先生は残念ながらお辞めになつて、どこに行かれたか分かりませんし、住所も分かりません!」と、嘘をつくのです。そして患者さんの前で話す執刀医先生の名前は偽名なのです。あとで手術の責任がかからないように本名はご法度なのです。……本当にひどいでしょう?

 

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