身体障害者として生きる価値が…
私は慢性腎不全で血液透析の身体障害者1級で、毎月40万円程の費用がかかっています。私の最盛期の収入からすると、診療時間や手術件数が半分くらい少なくなっているので、…収入は激減です。その関係で国や東京都から補助金が出てるので、私の支払いはゼロです。
40万円近くも補助を受けて、残りの人生を私が生きて行く価値があるのだろうか?と思います。透析クリニックの高齢者の方々の中には、文句ばっかり言っている人、偉そうな態度の人、ボーっとして何も考えていない認知症?の人、「今晩は」、「こんにちは」、「お疲れ様」、「ご苦労さま」と私が挨拶しても、無視してまったく返事のない人、
着替えのロッカールームで思いっきりブバー!ブバー!ブバー!と大きな音のオナラをする人など、いろいろな人がいます。国や都から補償を受けて救われているのに、それまでの人生で、他人の幸せや利益のために一生懸命に努力して来た人ばかりとは思えません。
そういう現実を見れば見るほど、自分の人生を価値あるものとして磨かなければいけないと、私は真剣に考えています。ある意味で、人生に真剣に取り組むことを促すようにと、神さまが私に血液透析をさせるように仕組んだ人間にしたのかな?と思っています(笑)(^-^)(悲)(◞‸◟)。ですから自分の天職を利用して、苦しんでいる患者さんを少しでも助けるように日々努力しています。その結果、医療という仕事をインターネットを利用してブログを真剣に一生懸命に記載しているのです。
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