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寿命と食べ物

1935年ごろの平均寿命は、男性が46歳、女性が48歳でした。戦後の平均寿命は、公衆衛生の向上で初めて50歳を超えて、現在では男性が80歳を超え、女性に至っては87歳を超えているのです。

Usi この原因は、公衆衛生の向上と食生活の改善によるものだと言われています、しかし公衆衛生の向上という概念には疑問が感じます。なぜなら、日本は世界の人種の中でも、日本ほど綺麗好きな民族はいません。毎日お風呂に入るのは日本人だけです。生活の衛生さが原因ではなく、医療改革により予防接種やワクチンの開発で、子どもたちが死ななくなったのです。

戦前も日本人はタンパク質を摂取していました。魚や大豆から作ったお味噌や納豆です。しかし、同じタンパク質であっても、魚や植物のタンパク質では寿命に効果はなかったのでしょう。牛・ブタ、ニワトリなどの動物性タンパク質が、おそらく寿命に影響しているのです。

Gotisosama 人間という哺乳動物が、魚や植物を食べるよりも、牛やブタなどの同じ哺乳動物を食べる方が、寿命に深く影響するのでしょう。ニワトリはもともと恐竜の子孫ですから、魚類や両生類や爬虫類よりもはるかに進化した生き物ですから、食べる事により彼らの命に係わるエネルギーを頂戴できるのでしょう。そういった意味で、食事の際にすべての食べ物に対して感謝すべきです。命を「頂きます!」「ご馳走さま!」と。

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コメント

高橋先生も絶対に絶対に平均寿命より長生きされて下さい!

お願いします!
【回答】
開業医の平均寿命は70歳と9カ月です。
そこまでは何とか生きたいですね。

投稿: | 2019/07/16 18:30

「あなたは、長生きすると思うよ。あなたの顔を見ていると、そう思うよ。」

何度、聞いても高橋先生は決まって、そう言われる。

若い頃は、
「孫を見てから死にたい。」とか
「子どもたちが困らないように、少し金を残してあげたい。」とか
「経済的にゆとりのある暮らしがしたい。」とか、毎日のように考え、その為に宗教にはまった時期もありました。

今から思えば末恐ろしい事です。
ゾッとします。
よく、抜け出せたと思います。

「全ては、あるがままに。」
今、そのような心境になれた事が奇跡だと感じます。

「僕はね、あなたのカウンセラーじゃないんだよ。」
そう言われながらも、見捨てずに根気よく話して下さった、高橋先生に改めて御礼申し上げます。

高橋先生は、いわば「使命を背負われた方。」
高橋先生のご寿命が長いものであって欲しいと願うばかりです。
【回答】
ありがとうございます。

投稿: | 2019/07/18 19:59

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