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週刊スパの記事

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2週間前に週刊スパの取材を受けました。
スパの読者が40歳以上の男性が多いので、私の書いた本の内容に当てはまる人が多いだろうとのことで、取材したのです。

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内容は、排尿障害を露骨に強調しています。
マスコミの記事ですから、読者に興味を持たせるためでしょう。

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私の顔写真も小さく載っています。

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コメント

高橋先生

 大変ご無沙汰いたしました。
昨年の母の帯状疱疹が直後に重症な髄膜炎になって療養が長引き、退院後も脳の後遺症のようなおかしな言動などが治まらない状態が続いて悪戦苦闘しましたが、最近やっと改善に向かい落ち着いて来ました。

 大変遅くなりましたが、ご著書の出版おめでとうございます。『本当はこわい排尿障害』一気に拝読しました。
先生のブログも長年拝見している人にとっても、本の形で素早く読み返して頭の中を整理できるのはとても良いですね。
また、排尿障害のことだけでなく高橋先生の医療への思いが詰まっていることが、読んだ人に伝わると思いました。
『患者さんが言っていることは常に正しいと思っています』
『患者さんの病状を一番良く知っているのは医者ではなく患者さん本人に決まっています』
このような言葉で始まる、医師が書いた本は他に見たことがありません。高橋先生に出会えて本当に良かった!と、この一節を何度も読み返しています。

 週プレ、スパ、日刊ゲンダイと紹介記事も続き反響を呼んでいる事、とても嬉しく思います。特に週プレはご著書のポイントを押さえたダイジェスト版になっていて良い内容だと感じました。

「水分を大量に摂る=健康に良い」は誤解です、の一節が載ったのも良かったですね。
水過剰摂取はまさに万病の元なのに「血液サラサラ/ドロドロ、一日2L以上 云々」の話は未だにメディアでは頻繁に流れています。

本がきっかけになって、時間がかかっても、草の根的であっても、この病気と治療法への認識が前進していく事を切に願っています。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
【回答】
ありがとうございます。
でもお母さまが大変でしたね。
お大事にして下さい。

投稿: 金沢のY | 2019/03/02 12:20

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