私も高齢者になり記憶力も随分落ちました。
たまたまFacebookで知った大野式記憶術の講座に興味を持ち、入会しました。
そして、今日12月16日日曜日に浜松町近くの会議場でキックオフセミナーに参加しています。今日から2ヶ月間インターネットを介して毎日通信講座を受講することになるのです。
会場には30代から最高齢78歳の200人余りの人々が参加しています。
記憶術の本質は、短期記憶と長期記憶の振分けを担う海馬を鍛えるテクニックです。認知症の原因である萎縮した海馬をトレーニングできるかも知れません。そのため、海馬を鍛えることで、認知症の予防ができたら…と思っています。
コメント
先日小学校の同窓会があったのですが、当時のことを完璧に覚えている人と全く忘れている人が混ざっていました。
記憶というのは不思議なものですね。
京舞の井上流家元で先代の二世井上八千代さんは祇園では名前を聞くだけで芸姑さんや舞妓さんは緊張する人でした。
90歳を過ぎても稽古場では矍鑠として稽古をつけておられました。
小柄な方でしたが稽古場では家元の座っている所だけがライトを点けたように明るいのです。
ガランとした部屋なのに一角だけが明るいのです。
知り合いでも毎日手作業をされている職人さんはいくつになってもシャープな頭脳をされています。
手足を常時動かすことと記憶力はなにか関係があるのではないのでしょうか?
投稿: 京都在住 | 2018/12/17 13:33