講演会
アステラス製薬からオファーがあり、薬剤師の先生方による研究会の特別講演を9月ごろに依頼があり、お引き受けしました。
そして、昨日11月29日木曜日の7時に開催されました。場所は、大井町にある品川区立総合区民会館「きゅりあん」の6階大会議室でした。聴衆は60人前後で、大田区、品川区、目黒区、世田谷区に存在する大きな病院の薬剤部長の先生方でした。
講演のテーマは「過活動膀胱のヒ・ミ・ツ解明」で3ヶ月間に渡って、診療の合間に何回も何回も…スライドを作成・修正・編集して来ました。アニメーションをフルに活用して、視聴者に飽きさせない画像にしました。見方を変えれば、興味を惹きつける紙芝居です。紙芝居を見て、飽きる人はいないでしょう?一般的に偉い先生たちの講演スライドは、データの羅列やグラフや表ばかりで、一目見て理解できませんし、「字が細かくて見えない!」のです。そのようなスライドの連続では、理解できませんし、眠くなるのは当たり前ですよね?
その作成行程において、思いつく事や新たな画像を作成できたので、このブログにいくつか投稿しました。講演の依頼は、新たなヒラメキのきっかけになるので、断らないことにしています。
聴衆の反応はマズマズでした。質問も4つほど受け、無難に回答できました。人前で話しをするのは苦手ですが、『みんなが知らない私だけが知っている事を教えたい!』という気持ちで講演しています。ですから声が上ずってもとちっても構わないという気持ちで壇上に立っています。
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コメント
先生は人前で話すのは苦手とおっしゃいますが、診察の時などは経験豊富で信念が感じられとても堂々としているように見えます。
やはり慣れでしょうか?
★回答
慣れというよりも、気持ちの問題です。
笑われても、バカにされても、みんなが知らない真実を語ることが重要だと思ったいるからです。
投稿: | 2018/11/30 12:16
高橋先生
お世話になります。
私と家内が10月に診察にお伺いした際に話されていた講演会があったんですね。PowerPointで綺麗にスライド作成されていましたが、診察の合間にされているんですか。私も時折、スライド作りますが、何ヶ月もかかってしまいますが(笑)また、ブログ楽しみにしています。
【回答】
ありがとうございます。
投稿: ○○泰則 | 2018/11/30 17:00