老人性疣贅(いぼ)とアロマ療法
60歳以上の高齢者になると、身体の至る所にイボができる人がいます。それを老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)と呼びます。多発する方もおられます。服で隠れる場所であれば、気になりませんが、顔や首、手などの人目につく場所であると、気になって仕方がないでしょう。
近所のご婦人が、以前からあったイボが次第に大きくなり、しかも色が濃くなったので来院されました。
拝見すると、写真のような老人性疣贅です。手術で簡単に消すことは出来ますが、以前からのアロマ治療の効果を確認したく、患者さんに承諾を得てアロマエキスの服用と付けていただきました。
1カ月半経過した頃、患者さんが嬉しそうに来院されました。
写真のように、薄くなっています。遠目で見てもほとんど分かりません。アロマエキスおそるべし!
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コメント
前立腺に効くアロマエキスは、何ですか?
【回答】
まだ確認が出来ていません。
投稿: | 2018/09/19 23:59
先生お世話になっております。
肌の乾燥が強くとても困っています。
何かおすすめの保湿対策はありますでしょうか?
【回答】
入浴の際に全身を石鹸やボディシャンプーで洗わないでください。
石鹸を使用しても良いのは、お顔と陰部だけです。
それ以外は、なるべくお湯だけですすいでください。
石鹸で身体を洗えば洗うほど、皮膚表面の皮脂がなくなり、皮膚細胞のコーティングがなくなりパリパイになるのです。
もちろん、たまに石鹸で全身を洗ってもOKです。
投稿: | 2018/09/20 13:50
ご回答ありがとうございます。
もともと肌が強くないためボディソープなどは使っていません
塗りものだとやっぱりワセリンになるのでしょうか?
ベタつきが強くあまり得意ではないのであまり好きではないのですが
化粧水なんかもなかなか合うのが見つからなくて困っています
★回答
保湿剤のヒルドイドクリームはどうでしようか?
投稿: | 2018/09/20 17:35
やはり保湿クリームになるとヒルドイドですよね。
ちょっと高いですけどアロマエキスを化粧水にするのもありでしょうか?
★回答
可能でしょう。
投稿: | 2018/09/21 08:34