守護霊
私が中学生の頃、ある宗教団体について、その教義を詳しく知る機会がありました。
その宗教団体の考え方では、人間には必ず3人の守護霊が存在していて、その人を守っているそうです。そしてその守護霊3人と現在の人間1人の合わせて4人が一つの魂のグループを形成しているとのこと。現在生きている人間が死ぬと、その人は今度は背後の守護霊の立場になり、守護霊の一人が今度は人間として生を受けるというサイクルを繰り返すのだそうです。つまり背後にいる守護霊は、過去にそれぞれ人生を経験しているのです。
その背後の3人の守護霊の個性にによって、現在の人間の人生の性格が色濃く特徴づけられます。例えば、過去にフランスに生れていた守護霊であった場合、現在の人はフランス文化に憧れるようになり、結果、パリに住む人になるとか、外国人でも、日本人以上に日本人らしい外国人がいますが、そのような人の守護霊は過去に江戸時代に生を受けていたかも知れません。
周囲の人を笑わせたり明るくする人の守護霊は、喜劇役者や落語家だったりするのかも知れません。また結婚相手の運気を上げてくれる人の守護霊は、過去にかなりの不幸があり、その反動で運気を上げるようになったのかも知れません。様々な事件が起きる漫画のコナンや相棒の杉下警部の場合は、どんな守護霊なのでしょうか?ある人の周囲で、いろいろ事件が起きることがあります。意識してか、あるいは無意識に、その人に迷惑をかけたり無視したり義理を欠いたりした行為をすると、不幸な現象が周囲の人に必ず起きる、そんな人がいます。この場合、その人の守護霊は修験者か霊能力者か陰陽師か四天王などで、ある意味「たたり神」的、守護霊の持ち主の場合がです。実は私が・・・。
| 固定リンク
コメント