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上から目線

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知識や情報量の多さや社会的地位の高さを自覚すると、他人と比べ断トツに優位であると自然に思うようになり、大方の人が上から目線になります。
競争社会の学生生活では、人よりも優位でなければ受験に勝つことはできません。そのために必死になって勉強し、成績の優劣を一喜一憂するようになります。医師になるためには、より一層の競争心をあおられます。

医師の根底には、このような成長過程が存在します。そんな医師が、病気で悩まれる患者さんを目の前にすると、弱者として無意識に思い、上から目線になるのです。患者さん目線からすると、弱者救済の人格者と思い、実際の対応の仕方に不自然さや不快さを感じざるを得ません。

知識の激烈な競争社会を勝ち抜いて来た医師に、知識や経験の多さを求めることは出来ても、人格の素晴らしさを求めることは無理です。最近では、医学部でも患者さんとの対応・接客の仕方を学ぶ授業もあります。しかし、道徳や接客の仕方は、授業で学び身につくものではありません。

では、どうしたら身につくのでしょうか?それには、大学卒業後、出身大学と無関係な病院で勤務することです。すると、特定の大学のカラーに染まらない医師になります。特に救急医療に携わると、様々な経験をして、己の無知・無力さをいやっと言うほど知ります。その後、自分の目標とする専門の道に進んでも良いでしょう。おのずと「上から目線」は解消されます。

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コメント

私も先生のクリニックに辿り着くまで、本当に地元の泌尿器科を沢山ドクターショッピングしてきたと感じますが、きちんと話を聞いてくれない、まともに病気や症状に対応してくれない医師程上から目線だったと記憶しています。本当に辛かった記憶です。

投稿: ゴリ | 2017/06/06 00:49

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