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黄色のオーラ

関西から通院されてる患者さんからお聞きしたお話しです。
患者さんが、お子さんの頃、ある日、顔見知りのおじさんがひと回り大きく見えた事がありました。おじさんは、こんなに大きかったかなァ?と感じました。その翌日、おじさんは突然死したのです。

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その後も、似た様なことを何回か経験していました。自分だけではなく、他の人も皆同じ感覚があるのだろうと思っていました。ところが、ある日、自分だけの特異な能力であることに気づくのでした、
近所のおじさんが、同じように大きく見えたのです。どの様に見えるのかと言えば、人物の姿のひと回り大きなシルエットが見えるのです。いわゆるオーラのようです。そのオーラは、茶色とグレイの中間色で半透明なイメージです。
子どもの患者さんは、慌てて帰宅して、お父さんに「おじさんが亡くなるヨ!」と告げたのです。仲良くしていたおじさんだったので、お父さんはビックリして、近所のおじさんの家に駆けつけました。当然そのおじさんは、まだ死んでいませんでした。お父さんは近所のおじさんに縁起でもないと怒られました。
お父さんは、自分の息子がいたずらしたと思い、息子をこっぴどく叱りました。しかし、その翌日、そのおじさんは亡くなりました。

これをキッカケに、他の人には、この感覚が無いという事を悟ったのです。しかし、このオーラが見える感覚は小学校5年生ごろまでで、その後はゼロではありませんが、見えなくなりました。
私の1月のブログ記事で紹介した親戚が集まった写真を見て、私だけが黄色っぽく見えて患者さんは心配したそうです。私に電話しようか?ブログ記事にコメントしようか?とても悩んだそうです。そうこうしている間の2月14日に私が緊急入院したのです。私のオーラが危ないものだったのでしょう。
私の現在の姿をご覧になって、オーラが見えないので安心したようです。

この患者さんの見えたオーラの光は、亡くなる人の直前の離脱しようとする魂の姿(幽体離脱)と思われます。魂は私の身体から離れようとしていたのです。そう考えると、私の魂が黄色か、あるいはオーラが黄色だったのでしょう。

患者さんとのお話しの中で私が記憶した事に、少し脚色して掲載しました。間違っていれば、ご指摘ください。

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コメント

先生昨日はありがとうございました。
診察の後上野の蓬莱屋で美味いとんかつを食べて
上野鈴本演芸場で落語を堪能してきました。
関西にも寄席はあるのですが江戸落語は聞けません。
学生時代は人形町末広で名人たちの落語を聞きました。
あの若き日の歌丸さんが真打ち披露をされていました。
私がオーラのようなものが見えていたのは小学校5年生まででした。
今回数十年ぶりにオーラのようなものが見えました。
先生だけが黄色い色に見えたのです。
子供の頃の茶色とは違いました。
ひょっとしたら色が濃くなるとより危険度が増すのかもしれません。
先生が命の実況をされていた時先生の足を奥様が拭いておられた写真を見た時先生は助かられると確信しました。
もう黄色く無いのです。ピンク色に近い健康な肌をされていました。
昨日お会いした時も今までで一番健康そうでした。
私もそうですが、自分の一番得意なことが一番のウイークポイントだと思います。落とし穴は荒野にはありません必ず平坦な芝生広場にあります。
もし先生の様子に異常があればお電話させていただきます。(私の能力がまだあればの話ですが)

投稿: | 2017/06/20 08:38

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