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カモ

インターネットを見ていて、あるサイトをクリックしたら、突然コンピューターの画面の中に警告画面が出現し、コンピューターがビー、ビーと警告音を鳴らし始めました。強制終了後、しばらくして再度立ち上げても、警告音は止みません。何度も行いましたが、同じことです。

仕方がなく、警告画面に表示してあるフリーダイヤルに連絡しました。すると、たくさんの人が交換台で話をしていました。担当の女性(中国人?)が対応に出てきました。今の状況を告げると、コンピューターがウィルスに侵されていると説明がありました。そして、オペレータの方から操作をして治す事が出来ると言うのです。ただし、場合によっては、料金が発生するとの事でした。

早く直したい一心で依頼しました。指示された記号を入力すると、私のコンピューターがオペレータによって操作されました。すると、黒い画面にウィルスの文字データらしきものが、何行も羅列していて、マーカーで、「これは非常に危険なウィルスです、これも危険なウィルスです」と、次々に指し示すのです。

もちろん依頼しました。6カ月のメインテナンスで23,000円です。カード支払いのため、VISAカードの番号を入力しましたが、拒否されました。次に入力したのがJCBが断られ、二枚目のVISAカードが承認されて契約が完了しました。すると、修正するまで50分くらいかかるよ言って電話が切れました。50分後、パソコンの画面には、完了したという表示が出て、やれやれでした。

その話を帰宅した会社員の長男に話すと、「詐欺だよ!お父さん」と言って、インターネットの接続は切られ、使用された3枚のカード会社に深夜に電話をしてくれ、使用中止にしてくれました。翌日、池上警察に事の事情を説明し、届けました。

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長男の成長を実感したエピソードでした。
これから新しいパソコンを購入しに、有楽町のビックカメラに行くところです。
NEC、TOSHIBA、富士通の三機種から探しました。TOSHIBAダイレクトのコーナーで、15.6インチ、CPUcore i7、8Gメモり、SSD➕1Tハードディスクで10万6千円の格安で、購入を決めました。もちろんoffice・パワーポイント付きです。

今まだ、従来のパソコンを利用しないで、iPadでこのブログを書いています。

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コメント

ご無沙汰してます、その後順調です。手術から6ヶ月後に経過を報告しようと思ってます。(現在あと少しで5ヶ月です)
先生、気をつけてください。このブログ記事途中迄読んで他人事なのかと思いきや、なんと先生ご自身のこととは………

今やネットには詐欺がウヨウヨと獲物を狙ってますから。
恐らく突然画面がおかしくなった時点でクリニックのIPアドレスを掴んだんだと思います。

とりあえず「ん?何これ?」とか「プロバイダー名」が書かれてたら詐欺師は相手先の情報をもらいに行きます、あの手この手で、例えば「ウイルス感染してますよ、ここをクリックして」とか「ご利用ありがとうございましたございます、ついては利用明細送りますのでメールアドレスを記入してください」とか。あの手この手で。

この時の対処は

ルーターの再起動です。クリニックの契約しているプロバイダーが新しくクリニックに違うアドレスを付与します。

となると詐欺師は見失うのです、さっき引っ掛けようとした相手先を。
PCの再起動は意味ないですよ。
先生気をつけて。

にしてもご長男に感謝ですね。ほっ!

投稿: 31356です。 | 2016/10/16 17:20

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