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果物

この時期、患者さんから果物をいただくことが多いので、とてもうれしいです。
Melon_2
食べごろのタイミングがあるので、ちょうどよい時に食事のデザートとして、奥さんが出してくれます。
これは朝食時のメロンです。

Mango_2
ある時には、昼食のカツサンドの横にマンゴーがおいてあります。
自分で、マンゴーカットをして、ワシワシ食べています。

Momo
この時期は桃の旬でもあります。
透析前は、果物にも食事制限がありました。なぜなら、果物にはカリウムが豊富で、腎臓の悪い私には十分排泄ができないので制限がかかっていました。
しかし、今現在は透析にてカリウムが十分排泄できるので、しあわせです。
そのほかにも、スイカ、サクランボ、ビワなどいろいろお贈りいただいています。中には自宅菜園で採れた数々のお野菜や新米をお贈りいただいている患者さんもおられます。
この場を借りて、みなさん!ありがとうございます。

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コメント

高橋先生、関東地方もようやく梅雨があけ今日はとても暑さ厳しいですね。

高橋先生、どうぞ体調崩されませぬよう楽しい夏をお過ごし下さい。

私も何とか生き延びられるよう日々、格闘しています。

また、お目にかかれますように。

投稿: | 2016/07/30 17:16

私は病院で働いています。

その日午後の病棟回診アシスタントが終わり自分の職場に戻ったら朝いたはずの患者さんのしゅんさんのお姿は既になく上司から体内酸素減少、胸水がたまった為に他医院に転院と聞きました。

当たり前の事ですが病院で働いていると入院、退院、入所、退所、最悪死亡という事が毎日のようにありお別れの挨拶すらする間もなく、その回転の速さにただただ驚くばかりです。

7月7日の七夕祭りの短冊に「家族に会えますように。」と、書いたしゅんさん。

どうか間に合いますように。

高橋先生、旬の食べ物を沢山召し上がって
どうか長生きされて下さい。
「生きよう。何がなんでも生きよう。」と、
思って下さい。

芸能人だった故、ミッキー吉川氏は著書の中で「どんなに有名になっても死んだ時、本気で泣いてくれる人が5人もいりゃあ、その方が幸せだ。」と、仰ってました。

私に(私達、患者に)その日が来るのは10年も20年も先であってほしいのです。

だから先生、本当に本気で
「生き延びよう。」と、思って下さい。

私からのお願いです。

先生、どうぞ良い夏休みを。🍀

投稿: | 2016/08/06 11:52

私は病院で働いています。

若い頃、自衛隊にいたという患者さんのSさんはいつも礼儀正しい方です。
ほんのちょっとの事でも必ず《ありがとうございます。》を欠かさないばかりか、その度にキチンと頭を下げられます。

「自衛隊の訓練は辛くなかったですか?」
と、尋ねるとSさんは決まって
「辛くはなかったです。日本の為、他人の為だから辛くはなかったです。」と、答えられます。

7月7日の七夕祭りの短冊に
《神様どうもすみません》と、記入されたSさん。
その意味を尋ねると
「僕は悪い事をしているつもりはないけれど、つもりはなくてもやっぱり悪い事している時もあるだろうから、だから神様に謝ったのです。」と、答えられました。

Sさん、病は苦しいよね。
私も苦しい。
でも生きていこうね。
絶対に自殺なんかしないでね。

ある日の昼食に桃が出てとても喜んだSさん。
また出るかもしれないから頑張って生きていこうね。


高橋先生、私の大好きだった芸能人の故、ミッキー安川氏はその著者の中で横浜で空襲にあったのに何故か自分は死ななかった、その時の事を《人間は黙っていても、あの世に間引きされるから自分から慌てる事はない。その時を静かに待てば良い》
と、言われてました。

高橋先生、生きる事は苦しい事の連続ですが
お互いに生きましょ‼
どうか長生きされて下さい。

夏休み中もblogの更新して下さいね。(毎日)(笑
)😊
どうぞ楽しい夏休みを。🍀

投稿: | 2016/08/07 20:06

私は病院で働いています。

職員400名くらいの病院で当たり前の事ですが職員も人間、患者さんも人間となると当然、合う合わないが出てくるわけです。

私の部署の担当の患者さんのSさんは若い頃、自衛隊にいらしたそうでいつも礼儀正しく我慢強く、だから職員の間でも人気者。
そのS さんに今日、弟さんが面会に来て下さいました。

「僕は長男なのにこんな病気になってしまって弟に面倒みてもらっている。申し訳ない。」と、涙こぼしていたS さん。

介護放棄、訪問看護拒否、虐待などが日常にそここにある現実の中で私はいつも心の中で
「ばかやろう。」と、叫んでいる。

S さん、面会に来て下さる方がいて良かったね。大好きな桃を一緒に食べれて良かったね。
本当に本当に良かったね。

私もこの病気、どうしてもどうしても治りたいと思っている。
だから諦めないで生きていこうね。

投稿: | 2016/08/16 19:15

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