船旅♯5 高野山
和歌山港からバスで片道2時間、往復4時間かけて高野山に参拝です。
開山1200年記念のため、高野山は人人人です。老若男女が参拝するだけで、今までの罪が一つ一つ消滅していくと言われています。そのためシルバーウィークの9月20日(日)は人でごったかえしていました。
弘法大師が中国で投げた三鈷が高野山の松にかかっていたと伝説の「三鈷の松」が写真の右横に見え、左に弘法大師が住まわれていた御影堂が写っています。
高野山内にある宿坊で精進料理を食しました。精進料理ですから野菜や根菜ばかりです。
混雑の中チャーターしたバスを堂々とお土産屋さん停め、お約束のお土産を購入しました。
今回の船旅は奥さんへの30年間の感謝の気持ちと、私の病気平癒の祈願も込めています。厄除けの意味も含めヒノキ製の「五鈷杵」を購入しました。また「茶水晶の珠数」も購入しました。奥さんに80歳過ぎの義理の父母を「この数珠で送るのよ!すなわち長生きするのよ!」と念を押されました。
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