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後輩医師の死

Drwatanabe
名古屋で小児科を開業していたクラブ(弓道部)の後輩が8月11日に他界されたと奥さまからメールが届きました。
突然の訃報でした。数年前よりALSに患っていました。何回かお見舞いに名古屋に顔を出していました。学生時代は一緒に山口に旅行したりもしました。レンタサイクルで吉田松陰塾など史跡めぐりもしました。
大学を卒業してからは、実家の名古屋に帰り、名古屋大学の小児科に入局しました。その医局では、よそ者扱いをされ辛い思いもしたそうです。、苦労してアメリカ留学も果たし、その医局の後輩たちの学位論文を手助けしたと自慢していました。
Watanabe201509

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コメント

日本の平均寿命は世界一!というニュースを見聞きする度、自分はそこまで生きれないなぁ‥‥と、思う。

同級生や後輩たちの死は親や血を分けた兄弟姉妹の次に辛いものかもしれません。

ひっそり産まれ、ひっそり死んでいく自分は何が出来るのだろう?と、考えます。せめて、せっかく出会った人たちがイヤな思いをしなくて済むよう気配りの出来る人間になろう‥‥せめて、周りの人たちが笑顔でいられるよう自分も出来るだけ笑顔でいよう。ささやかな、ささやかな自分の人生で出来る事はこれくらいかな?と、思います。

いつからこんなふうに思うようになったのか?‥‥やはり今の症状が出てからです。人間、落ちるところまで落ちてみると違った景色が見えてくるものですね。

高橋先生、その方の分までどうか長生きされて下さい。

投稿: | 2015/08/19 21:00

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