東京地方裁判所
5月9日(木)東京地方裁判所に証人として呼ばれました。
ニセ医者によって手術を受けた被害者を私が治しました。ニセ医者は逮捕され有罪判決を受けましたが、その後も後遺症が残ったので、被害者はニセ医者の関係者を民事で訴えました。
ところがニセ医者関係者が、私の手術が稚拙なために(ヘタクソ)、後遺症が残ったと逆襲してきたのです。そのために私が証人喚問されたのです。
午後2時から午後3時15分までビッチリ質問攻めでした。被告側の弁護士の一言一言にカチンと来ましたが、興奮もせずに何とか凌ぎました。それよりも、その場の雰囲気を楽しんでいる私がそこにはいました。
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コメント
びっくりしました! 先生がなにか手術の失敗で提訴されたのかなと。
ただでさえ忙しい先生なのに余計な証人喚問で お疲れ様でした
しかしその状況を楽しめたなんてまた素晴らしいですね!
投稿: 慢性前立腺炎患者 | 2013/05/10 13:47
先生お疲れさまでした!ニセ医師の失敗治療を治してあげた挙句にニセ医者関係から提訴されるとは言語道断!憤りです・・!先生の貴重なお時間はニセ医師側が責任持って補償されるのでしょうか?場合により先生から逆提訴してください、本当にお疲れ様です
投稿: けんじ | 2013/05/10 18:56
先生、証人喚問お疲れ様でした。
日々の診察、メール相談、手術でお忙しい中、
証人喚問の資料を作り、そして霞ヶ関まで出向いて
1時間以上の質問攻め、肉体的にも精神的にも大丈夫ですか?
>その場の雰囲気を楽しんでいる私がそこにはいました
このあたりがさすが高橋先生!!だと思いますが☆彡
でも先生の多忙さには、ご家族の皆様もさぞご心配されているのではないでしょうか?
本当にタフな先生に私も夫もいつも驚かされています。
昨日は仙骨神経ブロックでお世話になりました。
注射後、しばらくは平気でしたが、帰りの電車でかなり
ビリビリきました。
どうしてかな〜と思いながらも、いろいろと買い物もあり動いてるうちに少しずつ治まってきました。
完全に消失した訳ではありませんが。
その後、若干お尻のあたりがしびれたような感じとふわふわする感じがありましたが、娘のお迎えに行ったり、あれこれと用事を済ませて帰宅しました。
夕方になりどっと疲れが出て、だいぶ体調が悪くなり、このまま虚脱状態のようになってしまったらどうしようかと不安になりましたが、1時間ほどじっとしていたら動けるようになりました。
昨日は少なめの量を打って頂いたと思いますが、今後は少しずつ量が増えるのでしょうか?
ビリビリは消失していませんし、今朝は体のこわばりが強かったので、昨日の量ではやはり足りないということなのかなと思っていますが、私の体のキャパ的に量が増えていって大丈夫かな?とちょっと不安になっています。
【回答】
様子をみながら決めますから、ご安心を。』
調子に乗って動き回りすぎたのかとも反省しています。
大人しく帰ってなるべく安静にしているべきだったのかなと・・・
投稿: k | 2013/05/10 20:13
よくコメントされるkさんは一時期心肺停止されて輸血した方ですか?
なかなか調子が悪そうですね
【回答】
ここに書かれている文面とは異なり、手術前よりも明るい感じの印象です。
一般的に患者さんは、残っている症状について辛く訴える傾向にあります。
投稿: | 2013/05/12 07:01
高橋先生さすがです! 患者さんの心理
を見抜いてますね!確かに自分に置き換えても残ってる症状がつらく感じます。
投稿: | 2013/05/12 16:34
その後裁判の方はどうでしょうか? 結審に向けて順調でしょうか?
先生も弁護士を立てているんでしょうか?
【回答】
私が訴えられている訳ではありません。
私は証人です。
ご安心を。
その後のことは、未だ連絡はありません。
投稿: | 2013/05/19 07:53